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2018年おすすめ作

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カテゴリー「クラシック」の記事

2020年4月23日 (木)

在宅勤務の友はクラシックのボックス・セット(笑)。

Tennstedt-box やんごとない事情は継続中だが,自分ではどうしようもないこともあり,ひたすら在宅勤務を続けている私である。在宅勤務をしていると,日頃あまりプレイバックしないボックス・セットをまとめて聞いてしまおうなんてことも可能になるのはいいことである。ということで,久しぶりにいろいろなボックス・セットを聞いているのだが,ここのところ集中的に聞いているのが,Klaus Tennstedtのいくつかのボックスである。

例えば,放送音源を集めたと思しきベートーヴェンの交響曲ライブ・ボックスやら,EMIのマーラー以外(「巨人」だけ入っているが...)の音源を集めた"The Great Recordings"等である。昨今は,私がプレイバックするクラシック(?)は現代音楽のピアノが中心である中,オーケストラの演奏は滅多に聞くことはないのだが,ここのところ,集中的にオーケストラ音楽を聞いていると,たまにはこういうのもいいねぇと思ってしまう。特に高揚感を得られる演奏をされると,仕事も捗るって感じである。

こういう演奏を聞いているのには実は理由があって,家人も在宅勤務が増える中,ビートの効いた音楽はうるさがられるということもあるものの,オケの演奏であれば,ボリュームをそれほど上げない限りは文句も出ないということもあるのだ。もちろん,ピアノやギターの音楽を聞いてもよいのだが,今のところ,オケ音源に久しぶりに身を委ねている私である。EMIのボックスなんて,14枚組で3,000円ちょっとで買えるのだから,1枚250円もしないのだが,オーケストラ音楽にひたる楽しみを与えてくれる。

今は家人の手前,ボリュームも絞りがちだが,家人がたまに出勤をする際には,ブルックナーでも音量を上げて聞いてみるかなんて思っている私である。Tennstedtはマーラーのボックスもあるのだが,それも今後聞くか,それともAbbadoの韓国盤で出た旧録ボックスにするかなんて迷っているのは嬉しい悲鳴?

これでやんごとない事情さえなければ,もっと嬉々として聞けるんだけどなぁ...。

2020年3月24日 (火)

追悼,Peter Serkin。

Peter-serkin-bw

昨日のAnna Gourariの記事にも書いたのだが,私を本当の意味で,現代音楽,特にピアノ音楽に誘ったのはPeter Serkinだったと言ってよい。もちろん,現代音楽に限らず,Peter Serkinはバッハの音楽においても優れたアルバムを残しているし,それも私は長年愛聴してきた。2017年にはすみだトリフォニー・ホールで「ゴルトベルク変奏曲」を聴いている(その時の記事はこちら)。

そんなPeter Serkinの訃報(2/1逝去だったらしい)を知ったのはつい最近のことであった。昨年の来日公演がキャンセルされたのはよほど体調が悪かったが故と思われるが,本当に惜しい人を亡くしたという思いである。そうは言っても,Peter Serkinも既に72歳となっていて,いつまでも若いイメージを持っているのはこっちだけだよなぁというのは,すみだトリフォニーでも思っていたことである。

遅ればせながら,彼を追悼するには何がいいだろうと思って,取り出したのがメシアンの「アーメンの幻影」であった。高橋悠治とのデュオによるこの演奏をレコーディングしたのがほぼ半世紀前。当時から才気に溢れたピアニストであったと想像させるに十分な演奏である。また,そこに追加されている「鳥のカタログ」からの第7曲,「ヨーロッパヨシキリ」も実に素晴らしい演奏で,ますます惜しい人を亡くしたと思ってしまった私である。

現代音楽は難しいと思わせる面があるのも事実だが,そうしたイメージを払拭し,心に響く音楽,あるいは純粋に身を委ねればいい音楽なのだとわからせてくれたPeter Serkinには改めて感謝したい。

R.I.P.

2020年3月23日 (月)

Anna Gourari:ECM New Series得意のパターンだが,こういうのにはまるのだ。

_20200321"Elusive Affinity" Anna Gourari(ECM New Series)

以前にも書いたように,私はECMの結構なファンだが,ECM New Seriesまではなかなか全面的にフォローできていない。ReichやSchiffのアルバムは例外として,そのほかで買うのは若干の例外はありつつも,ほぼ現代音楽系のピアノ音楽に限定と言ってもよい。私はPeter Serkinのピアノを通じて,現代音楽のピアノに目覚めさせられたと言ってもよいが,ECM New Seriesからリリースされるピアノ音楽は,ストレートに私に訴求してくるのだ。なので,このアルバムも後追いで買ったものだが,やっぱりはまってしまう魅力があった。

ECM New Seriesではこのブログにおいては,最近ではAlexei Lubimovの"Der Bote"を取り上げた(記事はこちら)が,そこでもバロックと現代音楽が混在するプログラムであった。まさにこういうプログラムは,リサイタルのプログラムならありえようが,レコーディングとしてはECM New Series以外ではありえないものだと思っている。本作においても同様で,冒頭と最後にバッハ編曲によるヴィヴァルディとマルチェッロを配置し,その間に現代音楽曲を挟み込むというものなのだが,これが実に心地よい。結局のところ,私は現代音楽のピアノの響きが好きな訳だが,そうした私の嗜好にストレートにフィットしてしまった。

なかなかこういう音源まで追い切れないのは歯がゆいが,それでもちゃんと聞くことができてよかったし,春先のまったりした気分の中で,涼やかな気分さえ味合わせてくれたと言っては言い過ぎか。おそらくこれからもこうしたアルバムはリリースされ続けると思うが,それを見逃さないようにしたいものである。反省も込めて星★★★★★としてしまおう。いやぁ,ええですわ。

Recorded in January 2018

Personnel: Anna Gourari(p)

2019年11月29日 (金)

静かに時を過ごすには最適な音楽。

_20191128"Bach: Sonatas & Partitas" Hopkinson Smith(Astree/Naive)

このアルバムがリリースされたのが2000年ぐらいだと思うが,滅多に聞かない割に,聞きだすとやめられなくなってしまう音楽である。これはバッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」をバロック・リュートで演奏したアルバムなのだが,これが実に落ち着く。もちろん,ヴァイオリンで聞いても極めて魅力的な曲であるが,リュート版は,時にヴァイオリンの音色に感じることのある尖った感じがないのだ。逆に言えば刺激が薄いと感じたり,鋭さを感じないと言うリスナーもいるだろうが,主題の通り,静かに時を過ごしたいと思う際には,これほどぴったり来る音楽はなかなかない。

思うに,音楽には刺激を求めることも多い私だが,その対極にあるような音楽も時には必要だということだ。このアルバムに多言は無用。ただただ音楽に身も心も委ねたいと思ってしまう。そして,これを聞くと,ヴァイオリン版も聞きたくなるという効果もあるのだ。この心地よさに星★★★★★。しかし,どうしてこれを買う気になったか,どのようにして買ったのかは全く覚えていない(苦笑)が,以前,銀座にあったHMVのクラシック・コーナーで買ったのではないかなぁ。

Recorded between September and November, 1999

Personnel: Hopkinson Smith(lute)

2019年11月10日 (日)

これも久々に聞いたManuel Barruecoの”Sometime Ago”。

_20191110 ”Sometime Ago" Manuel Barrueco(EMI)

これは懐かしいアルバムである。リリースされたのは1994年だからもう四半世紀も前であるが,アルバム・タイトルからも窺い知れるし,ジャケには"Compositions by Corea, Jarrett, Simon & Harrison"とある。それらはChick Corea,Keith Jarrett,Paul Simon,そして現代音楽作曲家のLou Harrisonを示す。ジャズ,ポップ・フィールドからすれば,Lou Harrisonだけが異色に見えるが,Keith Jarrettはこの人のピアノ協奏曲を吹き込んでいるので,必ずしも無縁な訳ではない。

それはさておき,このアルバムを購入した一番の理由はギタリストの端くれとして,ギターで「ケルン・コンサートPart IIC」,即ちアルバム最後に収められたアンコール・ピースをどう料理するのかにあった。Paul Simonの「旧友」や「ブックエンズ」,あるいはChick Coreaの"Children's Song"あたりはまぁ想定できるが,「ケルン」については想像ができなかったからである。

だが,アルバム全体を通して聞いてみて,「ケルン」はなるほどねぇと思わせる演奏だが,本作は特に「ケルン」にこだわらなくても,美しくも優雅な時間を過ごすことができるアルバムだと思う。クラシックのギタリストが市井の楽曲に取り組むことに,あまり音楽のジャンルにこだわらない私は何の違和感もおぼえないが,いずれにしても,ここでは美しいメロディ・ラインと,美しいギターの音色を楽しめばいいのだと思えてしまう。

ということで,このアルバムも久しぶりに聞いた訳だが,その魅力を改めて感じることができた。企画の勝利みたいな部分もあるが,やっぱりいい曲はいいのだということを実感。星★★★★☆。

Recorded on September 13-15, 1993

Personnel: Manuel Barrueco(g)

2019年11月 4日 (月)

Alexei Lubimovの”Der Bote”:この曲の組合せはECM以外にできないだろう。

_20191104 "Der Bote" Alexei Lubimov(ECM New Series)

このアルバム,タイトルは"Der Bote"(英語にすると"The Messenger"らしい)であるが,これは最後に収められたシルベストロフの曲のタイトルから取られたものだろう。しかし,バック・インレイには"Elegies for Piano"とあり,そっちの方がずっとわかりやすいのではないかと思えるアルバムとなっている。

このアルバムが特異だと思えるのは,様々な時代の音楽,それこそバロックから現代音楽までの曲を並べておきながら,そこに全くの違和感をもたらさないことである。普通の人間であればC.P.E.バッハとジョン・ケージの音楽が続けて演奏されることなど夢想だにしないが,自然に耳に入ってきてしまうって実は凄いことではないのか。

ここでピアノを弾いているAlexei Lubimovは,様々な現代音楽の初演をしていることからしても,現代音楽には造詣が深いはずだが,ソ連時代に活動の制約を受けて,古典も演奏していたことを踏まえると,ここでの曲の並びは彼にとっては全然不思議はないのかもしれない。しかし,このようにいろいろな時代に作られた曲が演奏されながら,響きは極めて一貫性があって,私は一発でまいってしまった。響きにはもの悲しさをたたえているが,実に美しい音楽。Manfred Eicherの美学ってのをこういうところにも強く感じてしまった。星★★★★★。たまらん。

Recorded in December, 2000

Personnel: Alexei Lubimov(p)

2019年9月24日 (火)

休日の昼下がりに聞くギターによるサティ集。

_20190922 "Erik Satie” Anders Miolin(BIS)

このアルバムはスウェーデン出身のAnders Miolinがサティの楽曲を編曲し,アルト・ギターという11弦ギターで演奏したもの。本作がリリースされたのは1993年ぐらいのはずなので,既にリリースから25年も経過している。それだけの時間が経過すると,なぜこのアルバムを購入する気になったのかは記憶の彼方であるが,まぁ私もギタリストのはしくれなので,そういう観点ではサティをギターで弾くとどうなるかには相応に関心があったってことだろう。

そんな購入動機はさておき,久しぶりにこの音楽を聞いていて,休日の昼下がりにゆったりと時間を過ごすには随分とマッチした音楽だと思ってしまった。私は決してサティの熱心な聞き手ではないとしても,高橋悠治のピアノによる作品集3枚で聞くぐらいはしている。

サティの音楽が,彼の生きていた時代には多分変わったものだったろうと思うのだが,現代人の耳には全く普通の音楽に聞こえてしまうのは時代の流れに沿ったものだとしても,ここでのギター演奏は実に心地よい。かつてサティは「家具の音楽」という曲を書いたが,それは生活に溶け込むという観点で,アンビエント・ミュージックの源流みたいなものだとすれば,心地よく,あるいは意識を刺激することなく音楽が流れるのは当たり前ということになる。

そして特殊なチューニングのギターによって奏でられるサウンドは心地よさを更に強くするというところだろう。久しぶりに聞いたがなかなか魅力的な演奏であった。じっくり聞くにもよし,BGMにもよしってことで星★★★★だが,私は完全に聞き流し派だな(笑)。

Recorded in 1992

Personnel: Anders Miolin(alto-g)

2019年5月 1日 (水)

一生聞き続けたいヘンデルの「鍵盤組曲」ボックス。最高である。

Handel-keyboard-suite_1 "Handel: Keyboard Suites" Andrei Gavrirov / Sviatoslav Richter (EMI/Angel)

私がクラシックの世界では,実は結構なヘンデル好きだということはこのブログにも書いたことがある。以前にも書いたことだが,恥ずかしながら私の結婚披露宴の新郎新婦の入場のための音楽はなんとヘンデル作曲「王宮の花火の音楽」だったのである(爆)。これまでの人生において,私にとってヘンデルの音楽にはあまり難しさを感じさせない音楽であった。それはオラトリオでもそういう感じと言っては不謹慎に過ぎるかもしれないが,それでも長年ヘンデルの音楽を聞いていると親しみやすさを感じ,そして妙に落ち着いてしまう自分がいたのは事実である。

そんな私にとってヘンデルの音楽が決定的な存在になった要因としては,Pinnock / Prestonによる「オルガン協奏曲」が挙げられるが,もう一方で私のヘンデル好きの端緒となったのがこのボックス・セットである。このアルバムは今やCDでも簡単に手に入るので,手軽に鑑賞するために私はCDも保有しているが,この音楽はどちらかと言うとやはりLPで楽しみたいと思わせる音楽である。今回も久々にLPで聞いているのだが,やっぱりこれはLP向きだと思ってしまう。

何がいいか。ヘンデルの音楽そのものに加え,録音されたのがフランスのシャトーということもあり,何とも言えない残響感が最高に心地よいのである。ある意味,ECMレーベルに聞かれる残響と同様な感覚と言ってもよいのかもしれないが,私にはここで聞かれるピアノの音はまさに「天上からの響き」のようにさえ思える,実に美しい響きなのだ。

ここではリヒテルとガヴリーロフが16曲の半々を弾き分けるが,録音された時にはリヒテルが64歳,ガヴリーロフが23歳という大きな年齢差があり,ピアノのタッチや響きに違いがあるのは当然なのだが,ボックスの中でそうした違いを感じるという楽しみ方もあるだろう。しかし,私のように「適当」あるいは「いい加減」なリスナーは,むしろここでの一連の演奏を小音量で流すことによって,生活の潤いを増すために使うことがほとんどだと言っても過言ではない。もちろん,音量を上げて聞いてもいいのだが,このアルバムに似つかわしいのは適切,もしくはそれ以下の音量なのであり,私にとっては小音量こそが相応しいのである。浮世の憂さを晴らすのは大音量でフリー・ジャズやらハード・ロックでもいいのだが,こういう音楽をプレイバックして,心の安らぎを得ることも重要なのだ。

ということで,私にとってはこの音楽に対しては一切の否定的なコメントを述べることがないというボックスである。クラシック音楽で私の棺桶に入れてもらうならこういう音楽を選ぶかもしれないなぁとさえ言いたくなる(笑)。私の人生観やライフ・スタイルに影響を及ぼしたという点においても星★★★★★しかない。実に素晴らしい。最高である。

Recorded Live at the Tour Festival, Chateau de Marcilly-sur-Maulne on June 30, July 1, 7 & 8, 1979

Personnel: Andrei Gavrirov(p), Sviatoslav Richter(p) 

2018年6月23日 (土)

数々のピアノ曲とSufjan Stevensのオリジナルにしびれる「君の名前で僕を呼んで」のサントラ。

"Call Me by Your Name:Original Motion Picture Soundtrack" Various Artists (Madison Gate)

_20180623以前映画に関する記事もアップした「君の名前で僕を呼んで」(記事はこちら)のサントラである。そこには私は「本作は音楽が素晴らしく,久しぶりにサントラ盤が欲しくなってしまうものであった」と書いたが,有言実行である。

まず,この映画を見ていて,そう思ったのは,映画で流れるピアノ曲の美しさであった。特に冒頭に流れるJohn Adamsの"Hallelujah Junction"に痺れてしまって,サントラが欲しいと思ったのだが,そのほかにも坂本龍一の曲も非常にいい感じであった。だが,この本当にこのサントラを欲しいと思わせたのは,Sufjan Stevensがこの映画のために書き下ろした曲の素晴らしさであったと言っても過言ではない。この映画のためにSufjan Stevensが書いたのは"Mystery of Love"と"Visions of Gideon"の2曲だが,これが本当にいい曲なのだ。更に旧作"The Age of Adz"に収録されていた"Futile Devices"のリミックス・ヴァージョンであるが,こんなにいい曲だったか?と思わせるに十分である。

それ以外は映画の時代背景を反映したディスコ調の曲であるが,それらはさておき,私にとってはピアノ曲とSufjan Stevensがあればこのアルバムは成立である。映画と音楽が一体化した優れた事例である。とにかくここでのSufjan Stevensのオリジナルを聞いて頂ければ,わかってもらえると思う。星★★★★☆。せっかくなので,Sufjan Stevensによる書下ろし2曲を貼り付けておこう。 

2018年5月 1日 (火)

休日に聞くLeonhardtのモーツァルト。

"Piano Sonatas" Gusutav Leonhardt (Seon)

Leonhardt_2世の中,ゴールデン・ウィークで休みなのは私も同様である。そうしたところで,気まぐれに取り出してきたSeonの85枚ボックスから,今日はLeonhartdのモーツァルトを聞いた。Leonhardtと言えば,どうしてもバッハのイメージが強いが,ここではフォルテピアノでモーツァルトのピアノ・ソナタ等を弾いている。

まぁ,一般的な耳からすれば,これはあくまでも古楽の文脈におけるモーツァルトだが,フォルテピアノによるモーツァルトもなかなか味わい深い。だが,正直言ってしまうと,モーツァルトのピアノ・ソナタを聞こうと思って,このアルバムを取り出すことはまぁないなと思ってしまう。Seonのボックスに入っているからこそ聞いているものの,それ以上のものではないというのが正直なところ。但し,小音量でカフェで流れていれば,その店は間違いなく趣味がいいと評価するだろうな。

上の写真はオリジナル・ジャケットのものだが,これを見て買う気になる人がいるかというと,う~む...って感じだが,まぁそういうものだったってことで。たまに聞くにはいいけどね。

Recorded in May 1971 and January 1972

Personnel: Gustav Leonhardt(fortepiano)

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