Dave Hollandの未発表ライブ音源が早くもデリバリーされた。つくづく凄い人だ。
"Freedom Call" Dave Holland (Edition)
11月にAzizaを率いて久々の来日を果たすDave Hollandの未発表ライブ音源を集めた3枚組がリリースされ,私は英国から飛ばしたものが早くも到着した。送料はかかるが,Editionレーベルは発送が早くて好感度が高いが,今回もそうであった。
このボックス・セットは3種類のバンドの演奏を収めており,それぞれが"Unity","Synergism","Freedom"と題されている。ボックスのイメージが見つからないので,各々のディスクのジャケのイメージをアップしておくが,上から上記の順番である。
1枚目の"Unity"がセクステット,2枚目の"Synergism"がクインテット,そして3枚目の"Freedom"がPrismによる演奏を収めているが,まさにどのような編成でも素晴らしい演奏を展開することが実証されているようなボックスで,文句のつけようがない。こんな音源を惜しむことなく発表してくれたことは実にありがたいし,しかもすべてのディスクが70分越えの大盤振る舞いだ。そもそも各々のバンド・メンバーの素晴らしさを見れば,Dave Hollandというミュージシャンがどれほどリスペクトされているかの裏返しであるが,この演奏の質の高さ,スリリングな展開を聞けばジャズ・ファン興奮間違いなしである。
各々のディスクは聞きどころ満載ところだが,私にとってはDave Hollandはもちろんなのだが,やはりクインテットのクリポタことChris Potterと,PrismのKevin Eubanksの注目度が高い。クリポタについてはやはりテナーのソロが強烈で,聞いていて興奮してしまったし,Kevin EubanksについてはPrismのアルバムがリリースされた際に,そのギターのフレーズが素晴らしいと思ったのをライブでもきっちり引き継いでいる。また,ドラマーがEric Harland(disc 1/3)とNate Smith(disc 2)が分け合うという,現在これ以上望めないと言ってもよいドラムスである。悪いはずがないのだ。
まさに文句のつけようがない興奮必至のボックスとして星★★★★★。たまりまへん。
Recorded Live in 2008, 2010 and 2014
Personnel: Dave Holland(b), <disc 1>Antonio Hart(as), Alex Sipiagin(tp, fl-h), Robin Eubanks(tb), Mulgrew Miller(p) Eric Harland(ds), <disc 2> Chris Potter(ts, ss), Robin Eubanks(tb), Steve Nelson(vib, marimba), Nate Smith(ds), <disc 3>Kevin Eubanks(g), Criag Taborn(p, el-p), Eric Harland(ds)
本作へのリンクはこちら。






















































































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