Camila Meza参加のフロリダの理想と現実を描くコンセプト・アルバム。
"Greetings form Florida: Postcards from Paradise" Scott Lee(Sunnyside)
私の「推し」の一人と言ってよいCamila Mezaが参加していると知ってストリーミングで聞いた上で,ゲットしたアルバム。正直言ってストリーミングで聞いて買うかどうか迷ったのだが,抱き合わせでのディスカウントをねらっての購入となった。まぁ無駄遣いと言えば無駄遣いだ。
リーダーとなっているScott Leeはフロリダ出身の作曲家らしいが,初めて聞く名前である。このアルバムはフロリダから想像されるイメージと現実のギャップを描くというところが根底にあるので,主題の通りのコンセプト・アルバムだ。元々はフロリダ大学からの委嘱で書かれた作品で,楽器編成も含めてかなりユニークなアルバムと言ってもよいが,テーマがテーマだけに軽い気持ちでは聞けない。
そもそも曲もかなり癖が強いと言ってよいものなので,Camila Mezaが歌っているとは言っても,彼女のリーダー作やRyan KeberleとのCatharsisとは雰囲気はかなり違う。ということでCamila Meza参加と言っても,よほどの彼女のファンでなければほかの方にはお勧めしにくいというのが実感だ。もちろん,彼女の歌はいつもながらの魅力的なものだし,ギターもその腕をきっちり聞かせる場面もある。弾き語りで演じられる"The Loss of the Blues"がその最たる事例だ。ただ,そもそもがアンサンブルを前提とした曲群なので,そういう作品だと思って聞く必要がある。星★★★☆。
Recorded on November 13-14,2025
Personnel: Scott Lee(composer), Camila Meza(vo, g), Kristen Stoner(fl), Seok Hee Jang(cl), Tania Moldovan(vln), Emily Austin Smith(cello), Evan Mitchell(p), Danielle Moreau(perc)
現物が出てこないので本作のストリーミングへのリンクはこちら。























































































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