またも無駄遣い:今度はEaglesの"Desperado"オリジナル盤。
いつも書いていることだが,ストリーミングで音楽を聞く機会が増えたことで,CDの購入枚数は激減した。ではその分がどこへ向くかと言えば,数は多くないとしてもアナログ・レコードに向かう。それもCDで保有しているアルバムのオリジナル盤をゲットしているのだから,これも無駄遣いと言われても仕方がない。私の場合,何でもかんでもという訳ではなく,ある程度状態の良いものに限定しているつもりだし,よほどのことでないと手は出さないのだが,その分価格は上がるのは仕方ない。前回はJoni Mitchellの"Hejira"で同じようなことを書いたが,今回はこのEaglesの2ndアルバムである。
往時の米国盤は盤質に問題があったという印象が強いが,このレコードも"Hejira"同様全然問題なしである。ジャケにほんの少し痛みがあるのと,センター・レーベルにカビが見られるぐらいのもので,無視できるレベルだ。
それはさておき,まだこの頃はBernie Leadonも在籍していることもあって,カントリー色の強い響きも残っている。それが最も顕著なのは"Twenty-One"辺りになる。そうしたサウンドに興味はありつつも結局はA面最後の2曲"Tequila Sunrise"と"Desperado"の響きが聞きたくて買ったというのが正直なところだ。西部のならず者を描いたコンセプト・アルバムとして作られていながら,この2曲が含まれていることのポイントは高い。
しかし,これを買うなら私自身としては"One of These Nights"の方が優先されるべきだったかなと思いつつ,改めて聞いてみると,そこそこよく出来たアルバムだったと思う。このアルバムからシングル・カットされたのが"Tequila Sunrise"と"Outlaw Man"の2曲で後者はDavid Blueが書いていたことを知ってへぇ~となってしまった私であった。それでもって,"Desperado"はシングルになっていないという不思議を改めて知るのであった。まぁコンセプト・アルバムゆえの作りはどうなのよ?って気がしないでもないが,これはこれでOKだと思わせるのがEagles。
尚,裏ジャケで横たわっている6人はバンド・メンバー4人にJackson Browne,J.D. Southerだそうだ。これまたへぇ~である(笑)。
Personnel: Glenn Frey(vo, g, key, hca), Don Henley(vo, ds, g), Bernie Leadon(vo, g, banjo, mandolin, dobro), Randy Meisner(vo, b)
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