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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2024年1月29日 (月)

追悼,Dean Brown

Dean-brown

かねてから癌で闘病中であったDean Brownが去る1/26に亡くなった。クラウド・ファンディングで医療費を補おうという動きもあったが,願いは届かなかった。享年68歳とは若過ぎる死である。

私は彼のライブを二度観るチャンスに恵まれたが,ロック魂も感じさせるいいギタリストであった。

Dean_brown_and_i_mosaic

2014年に来日した時に,一緒に写真を撮ってもらったのも今となってはいい思い出だ。Dean Brownを偲んで再掲しておこう。彼が連れてくるメンツを見れば,音楽界での人望もわかるというものだったと思う。惜しい人を亡くした。

R.I.P.

2024年1月23日 (火)

Marlena Shawを偲んで,"Who Is This Bitch, Anyway?"を聞く。

Marlena-shaw

_20240122_0001 "Who Is This Bitch, Anyway?" Marlena Shaw(Blue Note)

Marlena Shawが亡くなった。私自身はこの人の大ファンって訳でもないとしても,"Who Is This Bitch, Anyway?"(それにしても凄いタイトルだ...)は優れたソウル・アルバムであり,冒頭の会話のシークェンス(これが面白過ぎる)から,ファンク・ビートが炸裂する"Street Walkin’ Woman"を聞いたら痺れること必定であることはいつ何時も変わらないのだ。ここでのChuck Raneyのベースはまさにファンクの聖典の一つと言っても過言ではなかろう。

全編を通してMarlena Shawのヴォーカルは実に素晴らしいが,このアルバムがBlue Noteレーベルから出たというのが何とも象徴的であり,ファンクとメロウが混在するサウンドが70年代中期という時代にフィットしたアルバムだったのだと思う。もちろん本作以外にもヒット曲はあるMarlena Shawだが,私にとってはこの1枚で記憶に残る人となった。そして,1曲を除いてリズムを支えるChuck RaneyとHarvey Masonにとっても最高のバックアップ作のひとつとなったはずだ。また,提供した曲も含めて,プロデューサーとしてのBenard Ighnerにとっても最良の一枚だっただろう。

改めて,このアルバムを聞いて,Marlena Shawを偲びたい。

R.I.P.

Personnel: Marlena Shaw(vo, p), Chuck Raney(b), Chuck Domanico(b), Harvey Mason(ds, perc, wind-chimes), Jim Gordon(ds), David T. Walker(g), Larry Carlton(g), Dennis Budimir(g), Larry Nash(el-p), Mike Lang(p), Bill Mays(p), King Errison(perc)

本作へのリンクはこちら

2024年1月22日 (月)

Amazon Primeで猪木名勝負10選を見る。まずはストロング小林戦。

Photo_20240121101901

Amazon Primeで現在「アントニオ猪木名勝負10選」というのが見られる。私も往年のプロレスには血沸き肉踊らされた年代だが,現代のプロレスと比べると,戦いっぷりがのんびりとしているというか,正統的ストロング・プロレスのような感じが見られて,ついつい懐かしくなってしまった。今見るとストロング小林は太り過ぎって感じがして,猪木のレスラーとしてのスタイルのよさが目立つが,それもまた懐かしい。

この10選,暇を見つけては見ることにしようと思う。但し,この10選のセレクションには若干疑問もあるのも事実が,そういうところは大目に見よう。次はタイガー・ジェット・シンかぁ。それも楽しみだよなぁ(笑)。

2024年1月21日 (日)

中年音楽狂の都道府県制覇。

なんのこっちゃ?という主題であるが,私は仕事柄出張が多く,日本の都道府県は仕事でほぼ訪問してきて,某県だけが未踏の地として残っていた。未踏とは言っても,通過したことはあるにはあったが,降り立ったことがなかった。今回,近隣県に行く機会があって,折角なのでちょいと足をのばして同地へ行ってきた。これで全都道府県訪問完了。積年の課題(笑)がこれでようやくクリアされたという感じだ。

今後は全米50州制覇とかも目指そうと思えば目指せないことはないが,そもそも海外に渡航する機会が激減している中,これは夢のまた夢だろうし,そもそもノース・ダコタとかウエスト・ヴァージニアなんて行きそうにないしねぇ。

2024年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます。

Sunrise-1

皆さん,あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

コロナ禍の鎮静化により,通常生活に戻りつつありますが,年齢を重ねて自分自身に「寄る年波には勝てない」部分が出てきているのも事実です。それでも昨年よりはよい年にすることを目標に過ごしていきたいと思います。

このブログも18年目に入り,高齢者のボケ防止が目的の一つになりつつありますが,極力まめに記事を更新できるよう努めますので,引き続き当ブログをよろしくお願いします。

2023年12月31日 (日)

皆さん,よいお年をお迎え下さい。

Manhattan-fireworks
今年も大晦日となった。コロナ禍も5類へ移行し,ようやく通常の生活に戻ったという感を強くした一年であった。それは来日ミュージシャンの増加によって,私のライブ通いが増えたことからも明らかだ。5類移行で生活上の閉塞感からは解放されたものの,異常気象と言うべき夏の猛暑にはほとほとげんなりしてしまった。そのせいで,それまで続けていた散歩もおろそかになり,体重が増加傾向になってしまったのは困ったものだが,先日の人間ドックでは特に大きな問題はないとのことだったので,よしとしよう。

この一年も大きな変化もなく過ごしてきたが,おそらくは来年以降も仕事は在宅が基本,更に仕事のペースには変わりはないだろうから,年相応の働き方をしていけばいいってことだろう。その一方,「還暦を迎えた際に買ったベースの練習もさぼりっぱなしなので,年明けからはちゃんと取り組むようにしたいと思う」なんて去年も書いているが,全然触っていないので,来年こそは1日30分程度でも触るようにしたい。

ということで,読者/ヴィジターの皆さま,本年もありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。

2023年12月28日 (木)

2023年の回顧(番外編)

今回は自分自身の音楽鑑賞において特殊な事象が起こったということで,その点について回顧してみたい。既に2回記事でも書いているが,それは私がブルックナーの交響曲全集のボックスを2組も購入したことだ(その記事はこちらこちら)。私を知る人からすれば,私がこれまでほとんどブルックナーの音楽とは縁のない生活を送ってきたから,一体何があったのかと思われても仕方がない。しかし,はっきり言ってしまえば気まぐれ,そしてお買い得だったということに尽きて,特に他意はない。

実を言えば,ブルックナーの交響曲全集は2022年になって,Eugen Jochumがベルリン・フィルとバイエルンを振ったボックスを購入しているので,全く無縁であった訳ではない。一方,来年がブルックナー生誕200年ということもあり,更なる盛り上がりを示すかもなぁということも意識したのは事実だが,そもそも全集2組を聞き通すのは,ほかのアルバムも多数あるのだから,なかなか進まないとは言え,そこそこは聞いてきたつもりだ。まぁこういうのはゆっくり聞き進めていけばいいと思うが,それにしてもやっぱり気まぐれとは言え,我ながら意外な行動だったと言えるだろうなぁ。

ついでに言ってしまえば,Mario Venzagoが読響を振ったブルックナーの4番も聞きに行って,人生初のブルックナーの生演奏となったし,Jochumボックスはさておき,2023年は私にとっての真の「ブルックナー元年」となったと言えるかもしれない。友人からは遅ぇ~よと言われそうだが(爆)。

2023年10月23日 (月)

更にCarla Bleyを偲んで。

_20231020_0001 "Dreams So Real" Gary Burton (ECM)

亡くなったCarla Bleyを偲ぶのであれば,彼女のアルバムを聞くのももちろんいいのだが,作曲家としてのCarla Bleyの業績を振り返るべく聞いたのがこのアルバム。

本作がレコーディングされたのが1975年12月,リリースはその翌年であるから,私が初めてCarla Bleyを聞くことになるのはそれよりずっと後のことであった。Carla Bleyに「怖い」というイメージを持つに至った私ではあるが,それよりずっと前に,ここに収められたような曲を書いていたということを知れば,個人の持つイメージで判断することがいかに危険かということがわかる。

冒頭のタイトル・トラックからして,Gary Burton Quintetの演奏の響きと相まって,夢見心地になるような美しい曲である。確かに2曲目の"Ictus~Syndrome"の前半や,5曲目の"Doctor"等にはややアブストラクトな響きも感じられる。しかし,全体を通しては基本的に美しい曲が並んでいて,こういうのから聞いていれば,Carla Bleyの印象は違うものになっていたはずだ。

ここに収められている曲を,例えばCarla Bley Big Bandの演奏と比べると,Carla Bleyの音楽が持つ多様性が際立つように思える。以前,このブログで取り上げたホリデイ・アルバム,"Jazz to the World"では,Michael Franksが歌う"Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!"のバックでピアノを弾いているのがCarla Bleyなのには驚いたことがあるが,実に多才な,そして活動の枠にとらわれない人であった。改めてではあるが,惜しい人を亡くしたと思う。

Recorded in December, 1975

Personnel: Gary Burton(vib), Mick Goodrick(g), Pat Metheny(g), Steve Swallow(b), Bob Moses(ds)

本作へのリンクはこちら

2023年10月21日 (土)

追悼,Carla Bley。

Carla-bley

Carla Bleyが去る10/17に亡くなった。脳腫瘍による合併症だったそうだ。享年87歳。以前にも書いたことがあるが,私が勝手に抱いていたCarla Bleyのイメージは「怖い」というものであった。それはアルバム"Escalator over the Hill"や,Liberation Music Orchestraでの音楽のイメージがあったからであるが,そうしたアバンギャルドとも思えるイメージは,彼女の一面に過ぎず,実に豊かな音楽性を有する人であった。Carla BleyがECMレーベルでSteve Swallow,Andy Sheppardとのトリオで吹き込んだ3枚のアルバムは深淵という表現が適切と思えるものだった。

そんなCarla Bleyを偲んで私が聞いていたのが"The Lost Chords Find Paolo Fresu"だったが,ここにはPaolo Fresuというラッパの響きも相まって,ロマンティシズムさえ感じさせるCarle Bleyの音楽が収められていた。まさに多様な音楽性を持ちながら,長きに渡って強烈な影響力を持つ人であった。優れたミュージシャンがまた一人世を去った...。

R.I.P.

2023年10月 8日 (日)

「あまちゃん」ロスの私が「幻の157回」を見てまた泣く...(笑)

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「あまちゃん」の再放送が終わってしまい,毎日の楽しみがなくなって完全な「あまちゃん」ロスだということは先日書いた。しかし,その「あまちゃん」には「幻の157回」があることを遅ればせながら知った。これは2013年の紅白歌合戦の出し物としての企画だった訳だが,確か放送時には見た記憶はあったが,すっかり忘れていた。しかし,今となってはやっぱり見たい。Blu-rayのオマケにもなっていないのは肖像権の問題とも思うが,どうせならボックスのオマケに入れて欲しかったと思うのは私だけではあるまい。

その映像を「ある筋」(笑)から入手して見て,改めて号泣してしまったのだが,これが実に素晴らしい好企画。NHKもやればできるんだから,毎年ちゃんと企画すればいいのにと思ってしまった。ということで,画面からキャプチャーした上の画像はGMTスペシャル・ユニット Featuring アメ横女学園が「暦の上ではディセンバー」を熱唱中の模様。松岡茉優も足立梨花もちゃんといるのがいいねぇ。下の画像はもちろん「潮騒のメモリーズ」だ。くぅ~っ。

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