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カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の記事

2023年1月13日 (金)

追悼,Jeff Beck。

Jeff-beck

Jeff Beckの突然の訃報であった。突発性の細菌性髄膜炎で78歳の生涯を閉じたとのことであるが,生涯現役を貫きそうだと思えた人だっただけに,この訃報はあまりにショッキングであった。

思えば,私がJeff Beckのライブに接する機会は結局一度しかなかったが,Jeff Beckの音楽との付き合いは45年ぐらいになるはずだ。初めて買ったアルバムは"Wired"だったはずだが,「歌のないロック」(決してフュージョンではない)は当時の私にも非常に新鮮に感じられたし,"Goodbye Pork Pie Hat"のような曲を通じて,まだジャズを大して聞いていなかった私にCharles Mingusという名前に触れる機会を与え,Jan HammerやNarada Michael Waldenのようなミュージシャンに初めて触れたのも"Wired"だったはずだ。また,Jeff Beckが"Jorney to Love"やほかのアルバムに参加していることで,Stanley Clarkeを聞くということもあった。それは私がReturn to Foreverのアルバムを聞く前のことである。その頃,Jeff BeckとStanley Clarkeは来日公演をしたはずだが,残念ながらチケットが取れず,行くことはできなかった。

"Wired"に続いて,"Blow by Blow"やJan Hammerとのライブ盤を買い,更にJeff Beckにはまっていった私だが,当時久々のスタジオ録音作となった”There and Back"リリース当時の盛り上がりも懐かしい。その頃,ぶっ飛んだのはJan Hammerとのライブにおける超高速"Scatterbrain"と,"There and Back"の"Space Boogie"だったように思う。その後もアルバムが出る度に買っていたような気がするし,遡及してJeff Beck GroupやBB&Aのアルバムも購入したが,いいものもあれば,そうでもないものあったとは言え,やはり好きだったことには間違いない。Jeff Beck Groupのメンツによって結成されたHummingbirdだって追っかけてしまうのだから,我ながら相当なものだ。そうは言っても,結局のところ,私にとっては上述の"Blow by Blow"から"There and Back"に至る4枚がJeff Beckのイメージを作り上げたものであったことは間違いない。この4枚が出たのがミドル~ハイ・ティーンに至る時期だから,そう思えるのも当然と言えば当然なのだ。

Jeff Beckのイメージとは,私にとってはギター1本で勝負して,その場をかっさらっていくというものだが,さまざまなテクニックを駆使したプレイぶりはまさに孤高の境地という感じであった。だからこそ,陳腐な表現ではあるが,「ギター・ヒーロー」という呼び方が最も似つかわしいのはJeff Beckその人であった。"Blow by Blow"が出た時の邦題は「ギター殺人者の凱旋」なんてなっていたはずだが,噴飯ものだと思っていた「ギター殺人者」という表現があながちはずれていないとさえ思えてきてしまった。

そんなJeff Beckは昨年Johnny Deppとの共演盤を出してびっくりさせた(私はストリーミングで聞くに留まったが...)が,この二人でライブもやっていたはずなので,それだけに今回の訃報は急に過ぎるのだ。しかし,Jeff Beckが亡くなっても,彼の業績は不滅のものであるし,これからも私はJeff Beckのアルバムをことあるごとにプレイバックしていくはずだ。本当に惜しい人を亡くしたと思わざるをえない。いずれにしても,2016年のDavid Bowieの訃報並みの衝撃を受けた私であった。

R.I.P.

2023年1月 1日 (日)

本年もよろしくお願いします。

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皆さん,あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年こそコロナ禍からの脱却を祈るとともに,より楽しい生活が送れることを願ってやみません。

早いもので,このブログも今年で17年目となります。我ながらよく続くものだと思いつつ,なかなか毎日のように記事をアップするのは難しくなってきましたが,ボケ防止の手段として今年もできるだけマメに取り組んでいきたいと思います。加えて,今年こそはまじめに楽器の練習に取り組みたいと思いつつ,さてどうなることやら...。

2022年12月31日 (土)

皆さん,よいお年をお迎えください。

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今年も大晦日となった。コロナ禍は感染者数が増えたり減ったりを繰り返しているが,もはやWithコロナを基本に考えていけばいいのではないかと思っている。私自身はコロナ・ワクチンは5回接種したし,インフルエンザの予防接種も受けて,相応に対応はしてきたつもりなので,感染したという自覚はないが,いつの間にか無症状のまま感染していた可能性もあると思う。しかし,基本的には問題なく過ごしてきた(はずだ)。

仕事がほぼ在宅勤務が基本となる中,健康を維持するための施策は必要となるが,毎週のようにゴルフに行ったり,散歩やエアロビクス(笑)で健康を維持する努力はしてきた。こういうご時世であるから,仕事上の付き合いでの宴席が激減したのはいいのだが,在宅ゆえに夕刻になるとついつい飲んでしまうという生活になってしまっているのは否定できないので,肝機能には注意しないといけないのも事実である。何分,父は肝臓がんから転移した脳腫瘍で亡くなっているので,私も気をつけなければいけない。特に年末年始は暴飲暴食が重なることはわかっているので,年齢を考えて少しは控えめにすることも考えるべきなのだが,それが出来れば苦労しない(爆)。

いずれにしても,この一年は大きな変化もなく過ごしてきたように思うが,おそらくは来年以降も仕事のペースには変わりはないだろうし,年相応の働き方をしていけばいいのかなと思っている。その一方,還暦を迎えた際に買ったベースの練習もさぼりっぱなしなので,年明けからはちゃんと取り組むようにしたいと思う(ほんまか?)。

ということで,読者/ヴィジターの皆さま,本年もありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。

2022年12月 2日 (金)

追悼,Christine McVie。

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あまりにも急な訃報であった。Fleetwood Macでも長きに渡って活躍したChristine McVieが亡くなったと知って,衝撃を受けた私である。私はFleetwood Macの大ファンって訳でもないのだが,時代を彩った彼らの活躍の中で,私とFleetwood Macを結び付けていたのはChristine McVieの存在だったと言ってよい。彼女がいなければ,アルバムも買っていたかどうか...。

今年だけでも私はChristine McVieのソロのベスト・アルバムや,Fleetwood Macの69-74年のボックスを記事にしているし,つい先日,RSD Black Fridayで6枚組のFleetwood Macの"The Alternate Collection"を入手したばかりだった。やはり好きなミュージシャンだったのである。

"The Alternate Collection"については,ストック記事として既に文章化していたのだが,この訃報を受けて,新たに書き直す必要が生じた。そちらは改めてアップするとして,彼女の訃報は本当に残念なニュースである。

しかし,考えてみれば,Christine McVieも既に79歳だったということが時の流れを示しているが,それでも彼女が生み出した音楽は私にとって,不変の魅力を放ち続けるだろう。訃報を受けて,私が最初にプレイバックしたのは,84年のセルフ・タイトルのソロ・アルバム。今聞いても全然古びていないし,いい曲が揃っていた。惜しい人をまた一人失った。

R.I.P.

2022年12月 1日 (木)

さらば,Twitter。

思うところあって,私は11月末を以て,Twitterのアカウントを削除することにした。このブログをお読み頂いている読者の皆さんには,私がかなりリベラルな思考を有していることはお分かり頂いていると思うが,Elon Muskによる買収によって,Twitterは私にとって,全く無意味かつ好ましからざるSNSに堕したことが決定的な要因である。

これまでもブログの記事アップを連動させるぐらいで,大して使っていなかったTwitterなので,アカウントを閉鎖しようが私にとっては何の問題もないのだが,はっきり言ってElon Muskの傍若無人ぶりには愛想が尽きたというのが正直なところである。こんなSNSを使って,Elon Muskをもうけさせるぐらいなら,せめてアカウントを削除して,抗議の意思を示すことにしたいのだ。所詮,私のアカウントなんてのはフォロワーの数も限られているから,Elon Muskにとっては痛くもかゆくもないだろうが,「塵も積もれば山となる」である。440億ドルも払って買収した案件が失敗だったと思い知ればいいのだ。

ということで,さらば,Twitter。R.I.P.

2022年10月17日 (月)

追悼,Ronnie Cuber。

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先日,Ronnie Cuberが亡くなった。自身のリーダー作はバップ・フィーリング溢れるものが多かったように思うが,それとは別に様々なミュージシャンのバックでのホーン・セクションとしての働きは,Brecker Brothers並みにもの凄い数に及ぶはずである。

私がRonnie Cuberのライブに接したのは,2016年にJohn Tropeaのバンドで来日した時だけであるが,そこでも彼ららしい強烈なグルーブを聞かせてくれたのも懐かしい。

_20221016 私がRonnie Cuberのリーダー作として保有しているのは,Xanaduからの初リーダー作だけだが,上述のライブ時に,バーでたたずむRonnie Cuberを目ざとく見つけてサインをもらったのだが,3色のペンのどれでもうまく書けず,この写真ではよくわからないかもしれないが,右の状態のように彼のサインが3色入り混じってしまったのも懐かしい。それもまぁ今となっては懐かしくも佳き思い出である。

また,ほぼRonnie Cuberの逝去に合わせるようにリリースされたのが,The Gadd Gangから故人となったRicahrd TeeとCornell Dupree以外の3人を集めたWDR Big Bandとの共演作。これは今年の初めにレコーディングされたようだが,Ronnie Cuberに死の影は全く感じられない。

Gadd-gomez-cuberいずれにしても,私はリーダー,あるいはバリトン・サックス奏者としてのRonnie Cuberのいい聴き手だったとは思わないが,改めてストリーミングで彼のいろいろなアルバムを聞いて,在りし日のRonnie Cuberを偲びたい。

R.I.P.

2022年10月11日 (火)

これも一つの無駄遣い:StonesのTシャツが今頃届く。

Stone-t季節は流れ,今や秋の気配が濃厚になった。そんな時期になって,Stonesの欧州ツアーのTシャツがデリバリーされるってのは,これからいつ着るのよって感じでタイミングが悪い(苦笑)。

今年はRolling Stones結成60周年(!)ということで,欧米では大々的なツアーが開催されていたが,彼らを日本で見る機会が再び訪れるかはだんだん怪しくなってきたって気もする。だからこそ,プロモーターは招聘を画策しているのではないかとも思うが,私としては10%ディスカウントのクーポンもあったし,気分だけでもということで,7月ごろ発注していたのがこのTシャツである。

昨今の円安もあって,10%引きとは言っても,送料込みにすると結構な価格になってしまったが,まぁいいや。Tシャツも山ほど持っているだけに,完全な無駄遣いであることは明白だが...。

2022年10月 3日 (月)

追悼,燃える闘魂,アントニオ猪木。 #アントニオ猪木

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アントニオ猪木が亡くなった。私の世代にとってはTVでのプロレス中継が盛んだったので,日本プロレス→全日本,新日本,果ては国際プロレスも中継が行われていた。アントニオ猪木については,ジャイアント馬場と袂を分かつ前にタッグを組んでいた時代も知っているし,アニメ,「タイガーマスク」には馬場,猪木が一緒に出てくるしねぇ。そういう時代だったのである。

そうした中で,アントニオ猪木の存在感は一種独特のものがあって,スープレックス等のげ技の切れ味よりも,打撃技や関節技,締め技の方が印象的で,「燃える闘魂」というキャッチ・フレーズもそういうところの方がぴったりくる人だったと思う。いろいろ言われるモハメッド・アリとの一戦を含め,格闘技らしさをまさに体現した人だったようにも思う。

アントニオ猪木と言えばどの技だろうかということで,どれも印象的な中で,今回貼り付けたのがナックルパートと延髄切り。どの写真でもそうだが,この表情こそ猪木の真骨頂だったなぁ。インディアン・デスロックも好きだったし,コブラツイストはどうした,卍固めはどうした,と言われそうだが,正直言って私は卍よりコブラの方がきくのではないかと思っていたりする。卍固めと言えば,ボブ・バックランド戦で猪木が卍を掛けた瞬間に,中継の放送時間終了ってのがあった。当時は生放送もしてたんだよなぁ。

そんな往時を思い起こさせる時代のアイコンがまた一人世を去った...。

R.I.P.

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2022年9月29日 (木)

Pharoah Sandersを偲んで,今日は”Journey to the One”。 #PharoahSanders

Pharoah-sanders

"Journey to the One" Pharoah Sanders(Theresa)

_20220927_20220929080301先日この世を去ったPharoah Sandersを偲んで聞いたのが本作。このアルバムを買ったのはリリースされてから随分経ってからのことで,それがいつのことだったかは記憶から飛んでいる。アナログは2枚組だし,琴が入っていたり,コーラスが入っていたりと,ちょっと購入には勇気がいるところもある作品だ。よくよくライナーを眺めると,Bobby McFerrinが入っていたりすることは全然認識していなかった。いずれにしても,初めて聞いたのは多分ジャズ喫茶においてであったと思う(こういうのが当時よく掛かっていたのだ)が,若い頃に聞いた時には不思議なレコードだと感じたようにも思うし,その頃はPharoah Sandersには少なくともはまっていない。

だが,私もいろいろな音楽を聞いていると,このPharoah Sandersがコンベンショナルなセッティングの中で発する,フリーキーなトーンが快感になってくるから不思議なものだ。本作においても,激しいのは激しいんだけれども,いい塩梅でコンベンショナルな響きがあるところがいい感じに響く。まぁ編成とかを見ると,不思議なプロデュースだとは思うが,Pharoah Sandersがやりたいことを全部やりましたって感じなのかもしれない。

こういう音楽はPharoah Sanders亡き今,なかなか聞けなくなるのかなとも思うが,私としては彼の残したレガシーとして聴き続けたいと思う。但し,そんな頻繁ではないが...。いずれにしても,また一人のスタイリストが世を去ったことは実に寂しい限り。

改めてではあるが,R.I.P.

Personnel: Pharoah Sanders(ts, bell), Eddie Henderson(tp), John Hicks(p), Joe Bonner(p), Mark Isham(synth), Carl Locket(g), Chris Hayes(g), Ray Drummond(b), Joy Julkus(b), Idris Muhammad(ds), Randy Merritt(ds), Babatunde(perc), Yoko Ito Gates(koto), Paul Arslanian(harmonium, wind-chimes), Bedria Sanders(harmonium), James Pomerantz(sitar), Phil Ford(tabla), Claudette Allen(vo), Vicki Randle(vo), Ngoh Spencer(vo), Donna Dickerson(vo), Bobby McFerrin(vo)

2022年8月30日 (火)

Brad Mehldau関連のWebサイトに関する謎。

最近,Brad MehldauのWebサイト(www.bradmehldau.com)がずっとアクセス不能な状態になっていて,どうしたのかと思っていた。情報はFacebookやTwitterでは発信されているのだが,なぜWebサイトが遮断されているのかは全くの謎であったのだが,Facebookをよくよく眺めると,URLがhttps://www.bradmehldaumusic.com/に変わっていたようだ。な~んだ,って感じだが,こういうのはちゃんと告知して欲しいよなぁ。

一方,Brad Mehldauの詳しいディスコグラフィを掲載し,Brad Mehldauのサイトにも情報が連携されているJens Linge氏のWebサイトもアクセス不能になっている。このディスコグラフィには,私も音源収集の上で大いに世話になっていたし,本人とも情報交換をしていただけに,なんで?と思ってしまう。

Jens Linge氏についてはここのところ,ディスコグラフィのメンテナンスが滞っていた(直近のアップデートは確か2020年の5月に遡る)のも事実だが,心配なので本人にメールでも出してみるか...(彼との最後のやり取りももう2年前である)。う~む。

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