Bootsy CollinsとBucketheadがコラボするとなればこうなるよなと思いつつ,想像以上の騒がしさ。
"Metal Health" Bootsy Collins & Buckethead(Bootzilla)
主題の通りだ。"Metal Health"と言えば,普通はQuiet Riotだが,これはBootsy CollinsとBucketheadのコラボレーション作。7月にリリースされていたらしいこのアルバムをストリーミングで聞いた。まぁこうなるとはわかっていても,こちらの想像を越える騒々しい音楽が1時間以上続くと,さすがに高齢者にはきついところもあるが,これが快感になると思えた時代が懐かしい...(遠い目)。
そうは言いながら,このファンクとメタルとロックが混じったような音楽は,ある意味爽快感のあるフリー・ジャズと同じように感じられると思う。自然に身体が動くというところだ。このアルバムはBootsy Collinsがギター以外の部分を担っているようだが,そこに多才なゲストを迎えている。ベースが本業のBootsy CollinsがVictor WootenやBilly Sheehan,更にはMetalicaのRobert Trujilloのような強力なベーシストをゲストに迎えているのが面白い。ゲストにはSamuel L. Jacksonが含まれており,"Afflictions"でラップを披露していて,もはや何でもありだ。しかし,このラップが結構まともなのだ。
それにしても,Bootsy Collins,今や74歳とは思えぬ元気さで,こういうのを聞くと高齢者かくあるべしなんて思ってしまう激しさである。もはや音楽的にどうこうと言うよりも,これはこのヘヴィなサウンドを単純に楽しめばいいという感じだ。それにしてもよくやるわ。星★★★★。
Personnel: Bootsy Collins(b, vo, synth, prog), Buckethead(g), Jeniffer Batten(g), Eric Gales(g), Manou Gallo(b), Victor Wooten(b), Billy Sheehan(b), Robert Trujillo(b), Tobotius(key, turntable, DJ), Ouiwey Collins(vo), Nate Alien8(vo), Barbie T(vo), Samuel L. Jackson(rap)
フィジカルが見当たらないので,本作へのストリーミングへのリンクはこちら。
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