ストリーミングで流し聞きをしていたら流れてきた超メロウな”Dreams”。Dianne Reevesだったのか...。
"Beautiful Life" Dianne Reeves(Concord)
主題の通りである。Robert Glasper関連の曲をプレイバックしていたら,聞こえてきたのはFleetwood Macの"Dreams"である。もともとメロウな曲であるが,それが更にメロウ度を増したアレンジで演奏されるのだ。歌っているのは誰だ?と調べてみるとDianne Reevesであった。
私がそもそもジャズ・ヴォーカルにそれほど関心が高くないので,その"Dreams"を収めた本作が2014年にリリースされたことも全く知らなかった訳だが,"Dreams"が魅力的に響いたので,アルバム全体をストリーミングで聞いてみた。
よくよく見てみると,Dianne Reevesも関与したオリジナルに加えて,カヴァー曲が半数を占め,これがなかなか魅力的な選曲に加え,ゲストも多彩ということで,これが結構楽しめてしまった。本作は純粋ジャズ・ヴォーカルと言うよりも,メロウなソウル路線も踏まえた演唱集であり,Robert Glasperの"Black Radio"や,本作のプロデューサーも務めたTerri Lyne Carringtonの"Mosaic Project"にも通じる部分があるところが,私でもOKな理由となった。何てたって冒頭はLeon Wareが書いた"I Want You"だもんなぁ。そのほかにもFleetwood Macやら,Bob Marleyやら,Ani Defranco等のカヴァー曲が並ぶのだ。
知らぬこととは言え,こういうコンテンポラリーな路線なら抵抗もある訳もなく,なかなか聞き応えのあるアルバムであり,私としても楽しんでしまったのであった。ちょっと"Tango"がほかの曲からすると浮いているのが惜しく,星★★★★。
Personnel: Dianne Reeves(vo), Gerald Clayton(p, key), George Duke(key), Robert Glasper(p, key), Cédric Hanriot(key), Shedrick Mitchell(org), Ray Angry(p), Peter Martin(p), Bobby Sparks(org, key), Marvin Sewell(g), Dwight Sills(g), Romero Lubambo(g), Carl Burnett(g), Leandro Pellegrino(g), Reginald Veal(b), Christian St. Louis(b), James Genus(b), Richard Bona(b), Esperanza Spalding(b, vo), Terrion Gully(ds), Terri Lyne Carrington(ds, perc, prog, vo), Munyungo Jackson(perc), Leonardo Osna(perc), Shiela E.(perc), Sean Jones(tp), Ingrid Jensen(tp), Tia Fuller(as), Tineke Postma(ss), Camille Thurman(fl), Grégoire Maret(hca), Gregory Porter(vo), Lalah Hathaway(vo), Raul Midón(vo), Nadia Washington(vo)
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Simon Phillipsは新作を出すたびに来日しているが,今回も先日リリースされた"Protocol 6"を受けての来日である。登場するなりカンペを見ながら日本語で挨拶し,新作全曲を演奏すると宣言してライブはスタートした。私はSimon Phillipsのドラムス・セットのほぼ真正面に座っていたので,ダブル・バスドラから繰り出される響きを全身に浴びながら聞いていた(ドラムスの写真は終演後,私の席から撮影したもの)。















































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