入手から随分経ってしまったが,”Relayer”のオリジナル盤を久しぶりに取り出す。
このアルバムについては2018年に記事にしている(その時の記事はこちら)し,英国オリジナル盤をゲットしたことは,「危機」のUSオリジナル盤を入手した時の記事にもちらっと書いている。もうそれから3年近い時が経過しているが,改めてレコード棚から取り出してきた。
私はこのジャケが結構気に入っており,Yes全盛期のアルバムのRoger Deanのデザインの中でも好きなものだ。だからこのアルバムを入手したのもジャケにつられてというところはあるのだが,あの8人Yesのライブの場で売っていたTシャツでも,いの一番で買ったのはこのジャケのデザインのものだったのも懐かしい(と言っても,もはやそれはボロボロになってしまったので既に手許にはないが...)。
私が入手した英国オリジナル盤はジャケ,盤質ともに良好で,まぁその値段なら...というのは入手してわかるのだが,これはいい買い物だったなぁと思っている。音楽的にはPatrick Morazの加入で,それまでのYesとは異なる印象が強いアルバムだが,改めて聞いても,A面を占める"The Gate of Derilium"からしてテンションが高い。そこから牧歌的と言ってもよい"Soon"への転換が見事に決まっている。この部分を抽出してシングル・カットしたくなる気持ちもわかるってものである。 また,"Sound Chaser"におけるChris Squireのベース,Steve Howeのギターの激しさにおののくという感じで聞きどころは多いのだ。
まぁこれがYesの王道だったかと言えばそういう訳でもないと思うが,改めていいアルバムであったと思う。ということで,ジャケを眺めながらニヤニヤしている私である。
Personnel: Jon Anderson(vo), Steve Howe(g, vo),Patrick Moraz(key), Chris Squire(b, vo), Alan White(ds, perc)
本作へのリンクはこちら 。
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