またも無駄遣い? Joni Mitchellの”For the Roses”の当初想定ジャケ盤をRSDで入手。
"For the Roses" Joni Mitchell(Asylum)
毎度お馴染みのRecord Store Dayでは,Joni Mitchellのアーカイブ・シリーズから音源をセレクトしてアナログ化するというかたちで何枚もリリースされている。いくらJoni Mitchellを偏愛すると言っても,アーカイブ・ボックスをCDで保有している私はそこまではいいやということで,これまで手を出したことはなかった。
しかし,今回はもともとこのアルバムをリリースされる際,Joni Mitchellが企図していながら,レコード会社から却下されたジャケでのリリースということで,ついついポチってしまった私である。
まぁ馬の尻からバラが生えているような感じで,その下にはJoniらしい顔が描かれているというシュールなジャケであるから,レコード会社(と言うより具体的には当時のAsylumの社長のDavid Geffenらしいが)が尻込みするのもわからないではないが,画家としてのJoni Mitchellということを考えれば,これでもいいじゃないかと思える。
リリースされたヴァージョンのジャケとどっちがいいかというのはそれぞれの意見もあろうが,売ろうとすれば下のジャケになるかなと思いつつ,こっちはこっちでジャケ内側には全裸で海岸に立つJoni Mitchellの背面を映した写真が写っているから,Joni Mitchellのテーマは「尻」だったのか?なんて冗談も言いたくなる。
音楽としては既に評価が確立したアルバムであるからどうこう言う必要はないと思うが,いずれにしても紙ジャケCD,アーカイブ・ボックスでリリースされたヴァイナルも保有しているところにこれが加わるということで,普通の人からすれば無駄遣い以外の何ものでもなかろう。しかし,ファンというのはこんなものなのだ。しかも今回はローズ・レッド・ヴァイナルという付加価値もあるから,それを含めて愛でることにしよう(笑)。
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