George HarrisonがプロデュースしたSplinterのアルバム。
"The Place I Love" Splinter(Dark Horse)
何ともいなたいジャケットである。このアルバムはGeorge Harrisonが主宰したDark Horseレーベルからリリースされた最初のアルバムというだけでなく,プロデュースもGeorge Harrison自身が務め,演奏にもHari Georgeson及びJai Raj Harisein, 更にはP. Roducerという変名で参加ということで,George Harrison好きとしては保有必須のアルバムである。
今やCDでもアナログでも再発されて,入手は容易になったが,私がこのアルバムを中古で購入した頃は入手が結構難しかったものだ。私はオークション・サイトで購入したように記憶しているが,ジャケットはそこそこ傷んだ感じはあるし,盤の状態も決して綺麗なものではなかった。しかし,再生してみると全くノイズが出ないという不思議な現物であった。
それはさておき,このアルバム,ジャケの見た目だけだと,フォーク・デュオみたいな感じもするが,実際はよりロック的,あるいはソフト・ロック的と言ってもよいサウンド。音楽的に聞けば,まぁそれなりって感じだが,George Harrisonのアルバムにも通じるサウンド・プロダクションって感じがする。バックを固めるメンツもGeorge Harrison人脈と言ってよい人たちが揃っているからそうなるのも当然だ。
曲は基本的にBob Purvisが書いているが,George Harrisonがプロデュースしていなかったらだいぶ違う感じになっていたかもしれないなぁと改めて聞いて思った私であった。それぐらいいかにもGeorge Harrisonって感じの音なのだ。それがSplinterにとってよかったかどうかはわからないが,一般的な認知度を高めたのはやはりGeorge Harrisonゆえってところだろう。それでもこのアルバムが売れたって話は聞いたことがないが...(爆)。星★★★★。
Personnel: Bob Purvis(vo), Bill Elliot(vo), George Harrison(g, b, mandolin, harmonium, synth, perc, jew's harp, vo), Alvin Lee(g), Gary Wright(p, el-p), Billy Preston(org, p), Klaus Voorman(b),Graham Maitland(accor), Willie Weeks(b), Mark Kelly(ds), Jim Keltner(ds), Mel Collins(horn arr)
本作へのリンクはこちら。
« Al Di Meolaの初リーダー作を今更ながら。 | トップページ | 暇つぶしに見た「豹/ジャガー」。本当に暇つぶしにしかならなかったが...(笑)。 »
「ロック」カテゴリの記事
- オリジナル"Somewhere in England"の内容を収めたアナログ盤はブートレッグらしい。(2026.04.11)
- George HarrisonがプロデュースしたSplinterのアルバム。(2026.04.05)
- 思えばThe Band関連の記事はほとんど書いていないところで,今日はRick Dankoのアルバム。(2026.04.03)
- Tedeschi Trucks Bandの新作”Future Soul”をストリーミングで聞く。(2026.04.02)
- 改めてU.K.の1stアルバムを聞く。(2026.03.28)
« Al Di Meolaの初リーダー作を今更ながら。 | トップページ | 暇つぶしに見た「豹/ジャガー」。本当に暇つぶしにしかならなかったが...(笑)。 »







































































コメント