Sakata Orchestraのライブ盤を改めて聞く。
"Berlin 28" Sakata Orchestra(Better Days)
このレコードもリリースされた当時保有していたが,手放したのが随分前のことながら,坂田明のアナログ盤マイブームの頃に再度入手したもの。今にしてみれば和楽器も交えながらフリーとファンクを同居させたような面白い音楽であった。
1980年代の前半にこういう音楽をベルリンでライブでやっていたということは結構凄い事実だと思うが,編成も相当ユニークである。何てたってホーン2人にツイン・キーボード,ツイン・ベース,ツイン・ドラムス,そしてパーカッションが3人である。しかも錚々たるメンツが揃っているのだ。
坂田明によれば,これはライブ音源でありながらリミックスされたアルバムだということだが,ライブ感は維持されていて,そうなのかなぁなんて思ってしまう。1980年代の前半というタイミングにおいて,この音楽がどう捉えられていたかは私の記憶からは飛んでしまっているが,上述の通り,その面白さが変わらないというのは立派だと思う。特にB面後半で盛り上がりを示すグルーブには,思わず身体が揺れてしまった(笑)。星★★★★。
そして今や傘寿を過ぎた坂田明が,まだ現役でフリーをやっていることも考えてみれば凄いことである。
Recorded Live at Berlin Philharmonic on November 6, 1981
Personnel: 坂田明(as),向井滋春(tb),橋本一子(p, vo),千野秀一(org, synth),川端民生(b),吉野弘志(b),村上"ポンタ"秀一(ds),藤井信雄(ds),仙波清彦(perc, vo),堅田啓輝(perc, vo),仙波元章(perc, vo)
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