安定のStan Getzのブエノス・アイレスにおけるライブ。
"Jazz en Buenos Aires" Stan Getz (RGS)
Stan Getzのライブ音源はいろいろと発掘されているが,これは1980年のアルゼンチンにおける演奏で,ストリーミングで聞いたもの。まぁStan Getzのやることなので,相変わらずの安定度と言ってもよいが,安定し過ぎって話もあって,まぁStan Getzにとっては水準の作品と言ってよいと思う。
アルバムのクレジットには書いていないが,Chuck Loebを加えたクインテットの演奏はそれでも十分楽しめる出来ではある。Chuck Loebが書いたと思しき"Be There Then"はStan Getzにしては珍しい曲調だし,ソプラノのプレイというのもあって,いつもと違う感じを醸し出している。ただ,それがGetzに合っているかと言えば微妙ではあるが...。
Stan Getzにはこれよりずっといい演奏も多数あるので,結局はその他大勢の一枚としてもよいが,それでもGetzのプレイは魅力的。バンドはまだまだ若手って感じだが,私にはChuck LoebよりMitchel Formanの方がいい感じに響いたと言っておこう。星★★★☆。
Recorded Live at Teatro Municipal General San Martin on September 22, 1980
Personnel: Stan Getz(ts, ss), Chuck Loeb(g), Mitchel Forman(p, el-p), Todd Coolman(b), Mike Hyman(ds)
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