2026年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト
無料ブログはココログ

お知らせ

  • 当ブログはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

« Lars Danielssonの”Liberetto“シリーズも5作目となる新作がリリース。 | トップページ | 「デリンジャー」をストリーミングで初めて見た。 »

2026年4月29日 (水)

ジャケの印象が残っているLarry Coryellの”Standing Ovation”。

Standing-ovation "Standing Ovation" Larry Coryell(Mood)

70年代後半から80年代前半にかけて,Larry Coryellがアコースティック路線に転じていた時期がある。「ボレロ」とかもやっちゃってたしねぇ...。私は何と言ってもSteve Khanとのデュオ"Two for the Road"が最高だと思っているクチだが,このアルバムはジャケとタイトルだけが妙に印象に残っている。当時の流行りだったOvationのギターを弾いているから"Standing Ovation"ってことだろうが,本作はLarry Coryellのギターの多重録音が基本のアルバム。1曲でピアノはプレイし,最後はL. Subramaniumのヴァイオリンとのデュオという構成だが,基本はギターのアルバムであることは間違いない。

このOvationのギターの音は好き嫌いが分かれるはずだ。妙にクリアな音で,響きは金属的な感じがして,MartinやGibsonとは根本的に異なる音だからだが,一世を風靡したことは間違いない。Adamasなんてのはアホみたいな値段がついているが,正直言って私の趣味ではないのだ(きっぱり)。

まぁそれはさておきだが,Larry Coryellが"The Best LP I Ever Made"と言ったとか言わないって話はあっても,それほどのものか?というのが正直なところで,"Two for the Road"の丁々発止な感じの方がずっといいではないかというのが実感だ。ピアノ・ソロでやるその名も"Piano Improvisation"はそれなりの響きだが,攻撃的なギターとは違って随分リリカルなのが笑える。

これはこれでありだとは思うが,Larry Coryellのソロ(及び多重録音)ならまぁこういう感じだよねぇという程度のアルバム。星★★★。中古CDにもアホみたいな値段が付いているが,ストリーミングで十分だ(笑)。

Recorded on March 8-11, 1978

Personnel: Larry Coryell(g, p), L. Subramanium(vln)

本作へのリンクはこちら

« Lars Danielssonの”Liberetto“シリーズも5作目となる新作がリリース。 | トップページ | 「デリンジャー」をストリーミングで初めて見た。 »

ジャズ(2026年の記事)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Lars Danielssonの”Liberetto“シリーズも5作目となる新作がリリース。 | トップページ | 「デリンジャー」をストリーミングで初めて見た。 »