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2026年4月17日 (金)

この歳になって初めて聞いたかもなぁ:”Horace Silver and the Jazz Messengers”

Horace_silver_and_the_jazz_messengers "Horace Silver and the Jazz Messengers"(Blue Note)

長年ジャズを聞いていても,今まで真っ当に聞いたことがないアルバムなんていくらでもあるが,これもそんな一枚。Jazz Messengersと言えばArt Blakeyでしょうってところだが,もともとはHorace SilverとArt Blakeyが同格リーダーだったというのが実態で,一旦バンドが解散した時にArt Blakeyがバンド名を引き継いだようだ。

もともとは10インチのHorace Silver Quintet名義の2枚を12インチ化したのが本作だが,典型的ハードバップの体裁は整えている。Hank Mobleyの1曲を除いてHorace Silverのオリジナルとなっていて,演奏はどれも楽しめる。この中では"The Preacher"は個別にストリーミング等で聞いたことはあったと思うが,このアルバムの中に入れるとなると,Alfred Lionが気に入らなかったのも仕方ないかなと思える緩い曲調で,私には浮いているように聞こえる。

まぁそれでもこのメンツが揃えば,そりゃ変な演奏にはならんだろうという編成で,ハードバップの楽しさを改めて堪能したってところだ。まさに温故知新。私としては同じメンツならCafé Bohemiaのダイナミズムの方がいいとは思うので星★★★★。しかし録音当時Hank Mobleyは20代半ばとは思えないフレージングを連発しているなぁ。

Recorded on November 13, 1954 and February 6, 1955

Personnel: Horace Silver(p), Hank Mobley(ts), Kenny Dorham(tp), Doug Watkins(b), Art Blakey(ds)

本作へのリンクはこちら

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