先日のライブを振り返るべく,Lisa Loebのメジャー・デビュー・アルバムを聞く。
"Tails" Lisa Loeb & Nine Stories(Geffen)
先日のBlue Note東京でのライブは本当にいいパフォーマンスだと思えたLisa Loeb。その時の記事にも書いたが,私が保有しているアルバムは彼女のメジャー・デビュー作となったこの"Tails"のみだ。当時からこのアルバムには非常にいい印象を持っていたが,その後のアルバムは追い掛けるところまではいっていなかった。しかし,ライブの印象がすこぶるよかったので,改めてこのアルバムを聞いてみた。ライブ前にもベスト盤をストリーミングで聞いたり,本作も予習のために聞いていたが,いい機会なのでブログにもアップすることにした。
本作を聞くと,メジャー・デビュー作から佳曲が多いことに改めて気づく。ライブでもやった"Do You Sleep"も含めていい曲が多いねぇと思う。本人もライブで言っていたが,"Do You Sleep"は既に80年代には書いていたそうだし,ソングライターとしての高い資質が明らかなメジャー・デビュー作であったと思える。そしてここではバックバンドとしてのNine Storiesを従えてはいるが,ライブでもよくわかった彼女自身のギターの腕もおそらくこのアルバムには十分反映されているはずだ。
ライブでの再演が多かったことからしても,やはりLisa Loebにとっても重要かつ自信作だったんだろうと思えるアルバム。ロック・タッチと弾き語り的な曲を交えた構成にも優れたいいアルバムだったと,リリースから30年以上経過した今になって思う私であった。星★★★★☆。
Personnel: Lisa Loeb(vo, g), Tim Bright(g), Jonathan Feinberg(ds, perc, g), Joe Quigley(b) with Juan Patiño(vo, p), Dan Seiden(g), Jesse Harris(g), Ben Loeb(arr), Dan Coleman(arr), Eric Gaensslen(cello), Jennifer Frautschi(vln), Joseph Lin(vln)
本作へのリンクはこちら。
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