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« 長年音楽を聞いてはいても,聞いたことのないアルバムなんていくらでもあるってことで,今日はPaul Simon。 | トップページ | 今更ながらこれには驚いた:Dizzy Gillespieの"Closer to the Source"。 »

2026年3月 5日 (木)

Jeremy Peltの新作をストリーミングで聞く。タイトルに込めた意図ほどは激しくはないがいい出来だ。

Jeremy-pelt-our-community-will-not-be-er "Our Community Will Not Be Erased" Jeremy Pelt(HighNote)

毎年この季節になるとアルバムをリリースしているって感じのJeremy Peltであるが,今年も新作が届いたので早速聞いている。詳しいデータがないが,基本Jeremy Peltのワンホーン・クァルテットに,色彩付けとしてエレクトロニクス(シンセサイザー?)が加わるという感じのセッティングである。

アルバム・タイトルだけ見ていると,政治的なマニフェスト的なところも感じさせるのだが,出てくる音楽は主題の通り,それほど激しいものではなく,ある意味淡々と展開されるのだが,Jeremy Peltのラッパが非常に魅力的に響くアルバムとなった。少々ドラムスのLenny Whiteが叩き過ぎって気がしないでもないが,マニフェストを代弁しているとすれば,Lenny Whiteの方になってしまうのではないかと思わせるような叩きっぷりである。

私も以前ほどJeremy Peltの音楽をフォローしている訳ではないが,アルバムを出せば確実に一定以上のレベルを越えてくるので,信頼のおけるミュージシャンであることは間違いないが,今回のアルバムはトランぺッターとしてのJeremy Peltの魅力がよく表れているのではないかと思える作品で,このアルバムは近年のJeremy Peltのアルバムでも最も魅力的に響くと感じた。バラッド表現にせよ,バウンスする4ビート・ナンバーにせよ非常にいい感じのアルバムに仕上がった。ちょいと甘いと思いつつ,こういうのっていいねぇってことで星★★★★☆。

Personnel: Jeremy Pelt(tp), Orrin Evans(p), Buster Williams(b), Lenny White(ds), Lasse Corson(synth)

本作へのリンクはこちら

おすすめはストリーミング・サイトにしてある。

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