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2026年2月 9日 (月)

来日目前。Gilad Helselmanのアナログ・ライブ盤を格安で入手。

Gilad-hekselma-life-at-the-vanguard "Life, at the Village Vanguard" Gilad Hekselman (La.Reserve)

間もなく来日するGilad Hekselmanだが,その予習も兼ねてということで,このアルバムをストリーミングで聞いていた。本作はストリーミング/ダウンロードを基本として,媒体で出ているのはアナログだけだったはずで,本国から取り寄せると結構な送料も掛かってしまうこともあり,購入は諦めていた。しかし,某ショップでこのアナログ2枚組が¥4,000ちょっとで売られているのを見つけて,すかさず購入である。このアルバムの内容のよさはストリーミングでもわかっていたつもりだが,この価格は嬉しい。

Gilad Hekselmanのサイトから飛ぶショップでは$39.99なのだから,送料を含めれば確実に¥7,000超えになるのが当たり前のところが,この価格ではやはり手が出てしまう。そもそもこのアナログ,プレス枚数も限定だったはずで,私の手許に届いた現物には319/500の手書きのシリアル・ナンバーが書かれている。まぁこれは某ショップの値付けの間違いだろうと思うが,私としてはラッキーだった(以前,Bob DylanのRolling Thunder Revue14枚組ボックスを¥4,000以下というとんでもない価格で入手したこともあったなぁ...)。

そもそもこのアルバム,メンツがいいこともあって,ストリーミングで聞く前から期待値が高いものだったのだが,改めて現物で聞いてもかなりよい。演奏そのものはかなり地味と言ってもよいもので,このメンツならもう少し丁々発止のやり取りもできたであろうところをそうせず,8ビートで演じる"The Headrocker"にはジョンスコことJohn Scofield的なところも感じさせるものの,基本的にはGilad Hekselmanが主導した比較的静謐な音空間が展開される。例外的に激しいのはDisc 2のB面1曲目の"Urban Myth"ぐらいか。全編に渡って,バックのメンツはリーダーを立てるという感じが強いライブと言ってもよいかもしれないので,そこは評価が分かれるところかもしれないが,私にとってはこれはこれで十分楽しめるアルバムであった。星★★★★。

いずれにしても,来日時の演奏が楽しみになってきた私である。

Recorded Live at the Village Vanguard between March 30-April 2, 2022

Personnel: Gilad Hekselman(g), Shai Maestro(p), Larry Grenadier(b), Eric Harland(ds)

本作へのリンクはこちら

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