2026年2月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
フォト
無料ブログはココログ

お知らせ

  • 当ブログはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

« Alice Sara Ottが紡ぐJohn Fieldのノクターン。これって嫌いな人いないだろう。 | トップページ | これって本当にSeamus Blake?って思わせるオルタナ・ロックの世界。 »

2026年2月 4日 (水)

"Private Garden":これがThierry Langとの出会いであった。

_20260121_0001 "Private Garden" Thierry Lang Trio(Plainisphare)

実に懐かしいアルバムだ。このアルバムを記事化していなかったことに我ながら驚く。私が本当に欧州ジャズに目覚めたのはもう少し後になってからのことだが,それでもECM所属のミュージシャンやEnrico Pieranunziを例外として全く聞いていなかった訳ではない。そこに加わったのがこのThierry Langであった。まさに私が痺れてしまうような,抒情性と美的な感覚を兼ね備えたアルバムがスイスという国から出てきたことが驚きだった。

全編に渡って聞けるこの美しいピアノ・トリオは一瞬にして私の心を捉えたのも30年以上前のことになっているが,今聞いてもこのアルバムの絶品度は何の変化もない。この手のピアノ・トリオの音を求めるリスナーにとっては文句なしの演奏だ。"Giant Steps"をスローなテンポで演奏するという試みも,まさにへぇ~という世界であったが,全然奇をてらった感じにならないのがThierry Langの偉いところだ。

その後も優れたアルバムを出しているThierry Langであるが,この人のリリシズムはやはり私の琴線に触れ続けると言い切ってしまおう。今更ながらではあるが傑作だ。星★★★★★。現在はジャケ違いの盤も出ているが,こちらがオリジナル。

来日時のライブは見逃したが,次の来日機会は絶対見逃さないと心に誓う私である(笑)。

Recorded on March 3-5, 1993

Personnel: Thierry Lang(p), Ivor Matherbie(b),Marcel Papaux(ds)

本作へのリンクはこちら

« Alice Sara Ottが紡ぐJohn Fieldのノクターン。これって嫌いな人いないだろう。 | トップページ | これって本当にSeamus Blake?って思わせるオルタナ・ロックの世界。 »

ジャズ(2026年の記事)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Alice Sara Ottが紡ぐJohn Fieldのノクターン。これって嫌いな人いないだろう。 | トップページ | これって本当にSeamus Blake?って思わせるオルタナ・ロックの世界。 »

2026年のおすすめ作(ストリーミング)