Sonny Stittに続いてJackie McLeanを聞く。
"4 5 And 6" Jackie McLean(Prestige)
Sonny Stittの"Tune-up!"を取り上げて,そう言えばJackie McLeanのこのアルバムも久しく聞いていないということで,レコードを取り出してきた。Sonny Stitt同様,私はJackie McLeanのアルバムもある程度保有しているが,その数はこちらも大したものではない。かつアナログとなると,本作,"Swing Swang Swingin'"と"Capuchin Swing"ぐらいしかないのではないか。しかし,このレコードを買ったのは多分学生時代のはずなのだが,しぶとくレコード棚で生き残っている(笑)。
このアルバムはタイトルにも表れているように,4(クァルテット):3曲,5(クインテット):2曲,6(セクステット):1曲という構成で演奏される。そうは言ってもクインテットで演じられる"Abstruction"ではラッパのDonald Byrdの出番は限定的なので,実質ワンホーンが2/3を占めるようなもので,むしろ全編ワンホーンでやっても成り立つようなアルバムだと言ってもいいかもしれない。
まぁそれでもこういう演奏ならば十分楽しめるし,"Sentimental Journey"のような曲をミディアム・テンポで軽くバウンスさせる感覚は実にいいねぇ。Jackie McLeanのアルトにはやや調子っぱずれなところを感じるところが多いのだが,このアルバムでは極めてまともに響いていて,50年代ジャズの魅力は十分に感じられる。Jackie McLeanはこの頃まだ20代半ばだったはずだが,もはや出来上がっているって感じだ。星★★★★。
Recorded on July 13 & 20, 1956
Personnel: Jackie McLean(as), Hank Mobley(ts), Donald Byrd(tp), Mal Waldron(p), Doug Watkins(b), Art Taylor(ds)
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