2026年1月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フォト
無料ブログはココログ

お知らせ

  • 当ブログはAmazonのアソシエイトとして、適格販売により収入を得ています。

« ナベサダのフュージョン・アルバムをストリーミングで聞く。 | トップページ | Blue Note東京でのライブが蘇るSFJazz Collectiveの"Collective Imagery"。但しストリーミング・オンリーか? »

2025年12月 5日 (金)

「ケルン・コンサート」の完コピ現る。

Photo_20251204174401 "The Koln Concert" 山口ちなみ(寺島レコード)

Keith Jarrettの"The Köln Concert"がリリースされて今年で50年ということで,間もなくアナログの50周年記念盤もリリースされる予定だが,それに先立って「完コピ」とでも言うべきアルバムが登場したのには驚いた。ということで興味本位で聞いた私である(笑)。こうしたアルバムが出てしまうこと自体,それだけKeithのアルバムのインパクトが強いということの証左ではあるが,譜面に基づいてプレイヤーの解釈で演奏するのはクラシックの乗りで,ストリーミングで聞いたここでの演奏には,山口ちなみの「解釈」はほとんど存在しないと言ってもよいものだ。

ピアノのタッチそのものやトーンに若干の違いはあるとしても,演奏に驚くようなところはない。なので,当然こういうアルバムがリリースされることには賛否両論存在することは間違いなかろうが,この程度のアダプテーションに留まるのであれば,存在意義が本当にあるかと言えば疑問だと言っておきたい。敢えてこれを聞くぐらいならKeith Jarrett本人の演奏を聞いていれば十分というのが私の感覚だ。ベーゼンドルファーを使ったらしいが,ストリーミングではその効果も感じないしなぁ...。

まぁ,演奏としてはよく出来ましたってところではあろうが,私には全く必要のないアルバム。間もなくリリース予定の50周年基盤のデリバリーを待ち遠しくさせる効果はあったな(爆)。

Recorded on September 27, 2025

Personnel: 山口ちなみ(p)

本作へのリンクはこちら

« ナベサダのフュージョン・アルバムをストリーミングで聞く。 | トップページ | Blue Note東京でのライブが蘇るSFJazz Collectiveの"Collective Imagery"。但しストリーミング・オンリーか? »

新譜」カテゴリの記事

ジャズ(2025年の記事)」カテゴリの記事

コメント

モーツァルトやベートーベンなら楽譜みて弾いてもいいのに、キース・ジャレットはダメなのかという問題が(笑)
ケルンが50年経ても価値があるのなら、あと50年でも100年でも価値が残って、そのうちキース・ジャレットもラベルもベートーベンもだいたい同時代の人だったっけと、作風は違うけどなあなんてね。
二百数十年続いた江戸時代の前期も後期も別に気にしていないみたいに、どうだっていいじゃん。どっちもピアノソロだから、同じようなもんだし、なんていい加減なことを言い始めたりして(笑)
知らんけど。

いつも読ませていただいて楽しませていただいております、この女性ミュージシャンがキースジャレットのケルンコンサートのライブを開かれているのは承知しておりましたが、レコード化されているとは、寺島レコードは好きだったので えっ何で❓です。インプロビゼーションの完コピみたいですね、キースジャレットもクラシックの大家の仲間入りですか、サブスクで1分ほど聞いたが私には どうもいけません、どのような音楽のジャンルも受け入れられる私でも聞きたくないと思わせてくれました、気分を変えるため 久しぶりに暴走する38FDとÐL103でご本家を聞くことにします。

ケルンコンサートは社会人になりたての頃(1980)、独身寮で聴きまくっていました。キースジャレットのライブも行きました。「ケルン・コンサート」の完コピ女性歌手さんも出現でしたか!透明感があるピアノが懐かしい!

いつも楽しく拝見させていただいています。
私的には、キースのボイスがたまにない方がいいな、と思うこともあり、そういう点ではこちらは良いかと思いました!
ご紹介いただきありがとうございました。

MRCPさん,おはようございます。

>モーツァルトやベートーベンなら楽譜みて弾いてもいいのに、キース・ジャレットはダメなのかという問題が(笑)

そもそも即興で記譜されていないものをやることに疑問の余地はありますが,クラシック界でもカデンツァ再演があることを思えば,おっしゃる通りです。

>ケルンが50年経ても価値があるのなら、あと50年でも100年でも価値が残って、そのうちキース・ジャレットもラベルもベートーベンもだいたい同時代の人だったっけと、作風は違うけどなあなんてね。

異論はありません。それは未来の人が決める話ですが,同時代を過ごしている人間にとってはという条件が足りませんね。私の見解は同時代人のものと思って頂ければ結構です。

ビートルズのコピーバンドなんて、世界中に山ほどあるけど、本物と比べると、なっちゃいねえと批判するよりも、それなりに個性があるねえと楽しめばええんちゃう?
そんな感じ(笑)

satoru yoshiokaさん,こんばんは。はじめましてですね。コメントありがとうございます。

>いつも読ませていただいて楽しませていただいております、

ありがとうございます。

>寺島レコードは好きだったので えっ何で❓です。

新機軸ですかねぇ。今度はこれのライブ盤も出すみたいですよ。やり過ぎですね。

>サブスクで1分ほど聞いたが私には どうもいけません、どのような音楽のジャンルも受け入れられる私でも聞きたくないと思わせてくれました、

私も同じ感覚ですね。ともあれ今後ともよろしくお願いします。

ローリングウエストさん,こんばんは。

>ケルンコンサートは社会人になりたての頃(1980)、独身寮で聴きまくっていました。キースジャレットのライブも行きました。

私は遅れてきたKeithのファンですが,私が聞いたソロのライブでは長大な曲はもうやらなくなっていましたからの,それは少し残念ですね。

kiyota3さん,こんばんは。はじめましてですね。コメントありがとうございます。

>いつも楽しく拝見させていただいています。

ありがとうございます。

>私的には、キースのボイスがたまにない方がいいな、と思うこともあり、そういう点ではこちらは良いかと思いました!

まぁあの声が嫌で昔はKeithを毛嫌いしていた私です。しかし,なきゃないで違和感を覚えてしまうというのは,それも含めて「ケルン」だったんだと思います。

>ご紹介いただきありがとうございました。

引き続きよろしくお願いします。

MRCPさん,こんばんは。

>ビートルズのコピーバンドなんて、世界中に山ほどあるけど、本物と比べると、なっちゃいねえと批判するよりも、それなりに個性があるねえと楽しめばええんちゃう?

ニッチな世界とBeatlesは話が違うと思います。私もコピー・バンドは否定はしませんが,ええんちゃうと思われるならどうぞご随意に。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ナベサダのフュージョン・アルバムをストリーミングで聞く。 | トップページ | Blue Note東京でのライブが蘇るSFJazz Collectiveの"Collective Imagery"。但しストリーミング・オンリーか? »

2026年のおすすめ作

2026年のおすすめ作(ストリーミング)