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2025年12月25日 (木)

2025年の回顧:映画編

2025-movies

今年の回顧の2回目は映画である。今年の劇場通いは15本と大した数ではなかったが,愚作に当たらなかったのはよかった。まぁ,海外出張の折に機内エンタテインメントで観た「裸の銃(ガン)を持つ男 」のような全くしょうもない映画もあるにはあったが,劇場ではないので許す(笑)。

そうした中で,今年の映画界を象徴するのは「国宝」の大ヒットだろうが,私が「国宝」を見た際も傑作と評価した見事な作品だったと思う。私は洋画の興行が低調な中でも邦画はほとんど見ない人間だが,これは見てよかったと思えた。「国宝」以外は全て洋画であったが,その中で私がよかったと思ったのは見た順に「セプテンバー5」,「教皇選挙」そして「アイム・スティル・ヒア」であった。どれもシリアスな映画ではあるが,それぞれに見どころのある映画だったと思う。そのほか,「ブラック・バッグ」,「ブルータリスト」,「リアル・ペイン ~心の旅~」も印象深い。基本的にいい映画に巡り合えたが,そうした中で,「ワン・バトル・アフター・アナザー」に行きそこなったのが悔やまれる。また,劇場ではないが,ストリーミングやBlu-rayで観た「ハウス・オブ・ダイナマイト」や「陪審員2番」も印象深い作品として挙げておきたい。返す返すも「陪審員2番」の劇場公開が見送られたのは残念だと思えたのはきっと私だけではないはずだ。

一方,今年の私の映画体験という意味では,ストリーミングで往年の白黒映画,それもフィルム・ノワールを中心とする映画を見続けた一年だったと思う。ほとんどの映画が初見であったが,映画が数少ない娯楽の一つだった時代のストーリーを楽しみながら,過去の遺産に触れることができたと思っている。まだまだ未見の映画のストリーミングは山ほどあるので,こうした白黒映画再発見という「マイブーム」は当面続きそうだが,いい時代になったものだ。

ということで,来年も劇場ではいい映画は見逃すことなく,ストリーミングでは温故知新を心掛けたいと思う。

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映画」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

私も評判の映画「国宝」を見てよかったと思いました。3時間はそれほど長いとは思わなかったよね。

洋画は、「エミリア・ペレス」と「ワン・バトル・アフター・アナザー」がよかったです。「教皇選挙」難しそうな映画と思い、見送ったのが悔やまれます。

moondreamsさん,こちらでははじめましてですね。コメントありがとうございます。rollingwestさんのところでお名前は拝見しておりました。

>私も評判の映画「国宝」を見てよかったと思いました。3時間はそれほど長いとは思わなかったよね。

そうですね。李監督によれば,本来はもっと長い映画にできるぐらいのシーンは撮ってあったみたいですが,あの程度がいいと思いますし,おっしゃる通り,時間を感じさせなかったのは立派でした。

>洋画は、「エミリア・ペレス」と「ワン・バトル・アフター・アナザー」がよかったです。「教皇選挙」難しそうな映画と思い、見送ったのが悔やまれます。

「エミリア・ペレス」と「ワン・バトル・アフター・アナザー」は見逃してしまいましたが,そのうちストリーミングで見られればいいなぁと思います。以前の記事にも書いたのですが,ライブも結構行きながら映画を見るために劇場に行くのは結構難しいところもあり,本来なら月2本ぐらいのペースで見たいのですが,暫くそのレベルには達しておらず...です。来年はもう少し劇場に行きたいものです。

ともあれ,当ブログを引き続きよろしくお願いします。

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