2025年の回顧:ライブ編

年の瀬も押し迫ってきたので,今年の回顧を始めようと思う。最初は年内の予定が終了したライブからである。今年行ったライブだが,計31本。大体月あたり2.5本ってことになる。昨年も31本だったから全く同じペースであった。
今年はがっくり来るようなライブはほとんどなく,基本的には満足のいく演奏を聞かせてもらったと思うが,その中でも印象に残っているのが,Brad Mehldau~Christian McBride~Marcus Gilmore@紀尾井ホール,Brian Blade & the Fellowship Band@Cotton Club,SFJazz Collective@Blue Note東京,そしてKlaus Mäkelä+パリ管@サントリーホール。一方,参考までにではあるが,一番つまらなかったのがJames Mason@Blue Note東京であることは間違いない(きっぱり)。
Mehldau~McBride~Gilmoreは実力者によるトリオによるオーセンティックなジャズ演奏の醍醐味を感じさせたし,Brian Bladeはゴスペルに根差した音楽性をリアル体験できたことの喜びが大きかった。SFJazz CollectiveはクリポタことChris Potterのリーダーシップもよい上に,メンバーのソロのレベルも上々だった。そしてKlaus Mäkelä+パリ管が聞かせた躍動感は実に素晴らしく,本当にワクワクしてしまったのであった。いろいろな意味で最も楽しんだのはKlaus Mäkelä+パリ管だったかもしれない。ということで,代表するライブとして彼らのコンサートの模様の写真を貼り付けておこう。
そのほかにもCamila Mezaもよかったし,Lars Janssonもよかった。Arooj Aftabは面白かったし,Stingも楽しかった。そして急遽お誘い頂いて参戦した上原ひろみのエンタテインメント性溢れる演奏も忘れられない。ということで,今年も充実したライブ通いだったと思う。来年の一発目はLee RiternourのGentle Thoughtsリユニオンだが,Anthony Jackson追悼も込めた素晴らしい演奏を期待したい。
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