Jimmy Cliffを偲んで,名作と言われたライブ盤を改めて聞く。
"In Concert: The Best of Jimmy Cliff" (Reprise)
Jimmy Cliffが亡くなった。熱心なレゲエのリスナーではない私でも,Jimmy Cliffのアルバムを保有しているということで,これが唯一のアルバムなので,本作を改めて聞いて追悼である。訃報を聞いて,"Harder They Come"もストリーミングで聞いたが,やはり私にとっては本作の方がよいと思った。
改めて聞いてみて,John Sebastianも歌った"Sittin' in Limbo"がJimmy Cliff作だったと認識した無知な私である。更にリズムはレゲエそのものでやっても,曲がレゲエっぽくないCat Stevensの"Wild World"とか,レゲエをベースとはしながらも実に幅広い音楽性を持った人だったなぁと感じたのであった。冒頭の"You Can Get It If You Really Want"なんて,タイトルだけ見ればStonesの”You Can’t Always Get What You Want"に対するアンサー・ソングみたいルだと思いながら,そのポジティブな姿勢には心を打たれるよなぁと感じていた。
私は決してJimmy Cliffの音楽に頻繁に接してきた訳ではないとしても,このアルバムの持つ力は十分に感じられるし,魅力的な歌声を持つ歌手だったと思う。惜しい人を亡くした。
改めてR.I.P.
Personnel: Jimmy Cliff(vo), Ernest Ranglin(g), Earl "Baga"Walker(b), Noel "Diggles" Bailey(g), Carleton "Santa" Davies(ds), Ernest "Sterling" McCleod(key), Joseph "Joe" Higgs(vo, perc), Uzziah "Sticky" Thompson(perc)
尚,コーラス隊は"Give Thanks to"と書かれている8名だと思われる。
本作へのリンクはこちら。なぜかこのアルバムがストリーミングでも公開されず,媒体もほぼ廃盤状態というのは解せないなぁ...。
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