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2025年11月22日 (土)

叩いて叩いて叩きまくるBilly Cobhamのアンソロジー。

Rudiments "Rudiments" Billy Cobham(Atlantic)

ジャズ界の千手観音,Billy CobhamがAtlanticレーベルに残した音源から選曲したコンピレーションをストリーミングで聞いた。本人のリーダー作とCobham~Duke Bandの音源から満遍なくチョイスされたアルバムであるが,全部聞き通すには結構体力がいるとさえ感じるアルバム。

Billy Cobhamのドラミングと言えば,手数とそのタイトさには目が点になるのだが,このコンピレーションも完全にその線狙いというところで,主題の通り,全編叩きまくりの曲が揃っていて,メリハリもへったくれもあったものではない(笑)。何もここまで...って感じすらある強烈さであるが,まぁファンにとってはたまらんってところだろう。そしてBilly Cobhamに煽られるのがBrecker Brothersほかの面々なのだから,聞いている方も燃えちゃうよねぇ。しかもBilly Cobhamのドラミングで"Some Skunk Funk"やっちゃうし。それでもミキシングのせいで,Billy Cobhamが相当目立っているのはご愛嬌で,ちょっと感じが違うのも面白い。そしてジョンアバことJohn Abercrombieですら激しいフレージングを聞かせるのだから,内容は推して知るべしである。

こんな音楽を2時間以上聞かされてお腹いっぱいの私だが,誰でもそうなるわ!と思わざるを得ない。まぁ,Billy Cobhamのリーダー・アルバムは全部保有するほどではないというのが私の感覚で,保有するのは"Spectrum"だけでもいいぐらいだと思っているので,こういうコンピレーションはなかなかありがたいとも言える。

ストリーミングで聞いたので,手許にデータがある訳でもなく,必ずしも正確ではない部分もあるかもしれないが,Discogs等を参考にするとPersonnelは次のような感じ。

Personnel: Billy Cobham(ds, perc, synth, vo), Tommy Bolin(g), John Abercrombie(g), John Scofield(g), Cornell Dupree(g), Jan Hammer(key, synth), Micho Leviev(p, key), Dawilli Gonga(key), George Duke(key, vo), Alan Zavod(org), Lee Sklar(b), John Williams(b), Alex Blake(b), Doug Rauch(b), Alphonso Johnson(b, vo), Randy Brecker(tp), Walt Fowler(tp), Michael Brecker(ts, ss), Larry Schneider(ts), Garnet Brown(tb), Glenn Ferris(tb), Tom Malone(tb), Lee Pastra(perc), David Earle Johnson(perc), Reebop Kwaku Baah(perc), Sue Evans(marimba)

本作へのリンクはこちら

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