追悼,渋谷陽一。

渋谷陽一が亡くなったそうだ。ロックに関して,真っ当な路線を教えてくれたのが渋谷陽一がDJを務めた「ヤングジョッキー」だったと思う。「こんばんは,渋谷陽一です」から始まるその番組で,新譜の紹介やら,注目の音楽の紹介やらで,まだまだレコードを買う財力に乏しい私は,新しい音楽に触れるという観点で本当に世話になった。Jeff Beckの"There and Back"もYesの"Tormato"も最初に耳にしたのは「ヤングジョッキー」だったはずだ。
また,渋谷陽一が主宰した雑誌「ロッキンオン」もある意味王道を追い続けたという意味では,我々の世代は大いにシンパシーを感じたはずだ。いずれにしても,ロックの文脈において,多くの影響を与えてくれる真っ当な評論家であったと思う。
今でも私の中での渋谷陽一のイメージは上の写真のままである。それが渋谷陽一という人だったと思えるし,今でも「こんばんは,渋谷陽一です」の声を思い出すのだ。現代の感覚からすれば74歳というのはまだまだいける年齢だった。誠に残念であり,つくづく惜しい人を亡くしたものだと思う。
R.I.P.
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渋谷陽一さんの訃報、心より哀悼申し上げます。懐かしき洋楽を語れる大物レジェンドは、もう湯川れいこ・小林克也・ピーター・バラカンなどが残っていますが、いよいよ時の経過を感じます。ビーチボーイズのブライアン・ウイルソンに続き、オジー・オズボーンも亡くなり、今年はいよいよさらに超大物の訃報が続々と入って来るのかもしれないと思っています。
投稿: ローリングウエスト | 2025年7月23日 (水) 22時23分
ローリングウエストさん,おはようございます。
>懐かしき洋楽を語れる大物レジェンドは、もう湯川れいこ・小林克也・ピーター・バラカンなどが残っていますが、いよいよ時の経過を感じます。
おっしゃる通りですね。時の流れは止められませんが,同時代を過ごした人間としては寂しい限りです。
>ビーチボーイズのブライアン・ウイルソンに続き、オジー・オズボーンも亡くなり、今年はいよいよさらに超大物の訃報が続々と入って来るのかもしれないと思っています。
Ozzy Osbourneの急逝には驚きましたが,考えてみれば彼も76歳ですし,長命化が進んでいるとは言え,致し方がないのかなと思います。
投稿: 中年音楽狂 | 2025年7月24日 (木) 07時54分