ショスタコのピアノ・コンチェルトを初めて聞いた(笑)。
"Shostakovich: Piano Concertos No.1/2" Yuja Wang / Andris Nelsons / Boston Symphony Orchestra(Deutsche Grammophon)
先日購入したNelsonsとBSOによるショスタコーヴィチの交響曲全集ボックスに付帯してきたピアノ協奏曲を聞いた。私はそこそこクラシック音楽を聞くと言っても,相当偏った聞き方をしているので,聞いたことのない曲なんていくらでもある。ショスタコにしてもこのボックスを買う前に保有していたのは交響曲5番と「24の前奏曲とフーガ」ぐらいのものだ。そんなこんなで,この歳になってこのP協を初聞きと書くのも少々恥ずかしい訳だが,所詮音楽の聞き方なんてそんなもんだと開き直ってしまおう。
それでも「24の前奏曲とフーガ」を聞いていて,ピアノ曲もいいねぇなんてと思っていたのも事実なので,今回のアルバムも期待して聞いた。ソリストは派手な衣装ばかりが話題になりがちなYuja Wangである。既にDGからはこのカップリングにソロ曲も入れたアルバムが出ているが,こちらのボックス付帯盤ではソロ曲を除き,少々地味なジャケで収められている。1番は正式には「ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲 ハ短調」と言うだけあって,トランペットの出番が多いのも当然だが,フィナーレに向けての展開が面白いと思ってしまった。
2番は息子に献呈したというものらしいが,1番から約四半世紀を経て書いたというのは息子ゆえってところかもしれない。1番,2番ともにいろいろ「引用」がされているらしいが,私の音楽的な知識の及ばない世界である。まぁそれでもこの2曲を聞いていて,なかなか面白い曲だったのねぇってぐらいの感想にしかならないのが,私のクラシック音楽リスナーとしての限界だな。次はヴァイオリンかチェロ・コンチェルトでも聞いてみよう。
Personnel: Yuja Wang(p), Andris Nelsons(cond), Thoms Rolfs(tp), Boston Symphony Orchrstra
本作の単体盤へのリンクはこちら。
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