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2025年5月16日 (金)

Dave Masonのライブ盤を久しぶりに聞く。

_20250514_0001 "Certified Live" Dave Mason(Clumbia)

Dave Masonと言えばTrafficと考えるべきなんだろうが,私はDave Mason在籍中のTrafficを真っ当に聞いた記憶がない。なので,私にとってはGeorge Harrisonの"All Things Must Pass"への参加や,本作を含むソロ・アルバムの方で記憶に残っている人だ。来年で傘寿を迎えるDave Masonはいまだ現役で活動中ということで,まだまだ元気なものだが,ソロ・キャリアの中では本作を出した70年代中盤が人気としてはピークだったと言ってもよいかもしれない。

このアルバムもファンク風味あり,アコースティック・セットあり,ブルージーな演奏ありといろいろな音楽性が詰め込まれている感じだが,面白いと思ったのが,このアルバムの前年にリリースされたEaglesの"Take It to the Limit"を早くもこの段階でカヴァーしていることだろう。ブルージーな"Goin’ Down Slow"でのトーキング・モジュレーターの仕様などは時代を感じさせるところではあるが,ほぼ同時代人の私にとってはこういう響きは全然違和感がないのだ(笑)。

このライブ・アルバムを聞いていると,パッケージ化されたコンサートとしては,満遍なくバンドの魅力が伝わるようなセットになっていると感じるところが大きかった。私にとってはMike Finniganがバックで参加しているのが懐かしいが,彼のアルバムもそのうち取り上げないといかんなぁと思ってしまった。もともとがLP2枚組のアルバムだっただけに,若干の冗長性は感じるところもあるが,これはこれで十分楽しめるアルバムであった。星★★★★。

Personnel: Dave Mason(vo, g), Jim Krueger(g, vo), Mike Finnigan(key, vo), Gerald Johnson(b), Rick Jaeger(ds)

本作へのリンクはこちら

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