"Back to Back":こんなレコードも持っていた。
"Back to Back: Duke Ellington and Johnny Hodges Play the Blues"(Verve)
"Back to Back"と聞くと,Brecker Brothersの方を先に思い出してしまうが,こちらはDuke EllingtonとJohnny Hodgesの双頭アルバムという似ても似つかないアルバム(笑)。しかも"Play the Blues"と題されているだけに,ほぼ全編ブルーズで固められた作品。
そもそもと言っては何だが,私はこの手のジャズを決して愛好している訳ではない。むしろ私の嗜好からは外れていると言ってもよいのだが,購入したのは随分昔(おそらくまだ学生時代)のことで,どうして購入する気になったのかは全く不明ながら,いろんなタイプのジャズを聞いてみようという意識がまだ強かったんだろうと思う。
まぁこういうジャズ界の偉人たちの演奏を聞いて,勉強していた時期があったことも懐かしいが,だからと言ってやはり私の世代にとってはこれが好みの音とはならないのは仕方ないところだろう。Johnny Hodgesの美しいアルトと歌心はよくわかるのだが,正直言ってしまうと,現在の還暦をとうに過ぎた私にとっても,刺激が足りないのは仕方のないところである。そもそも私がブルーズと聞くと,よりディープな感覚のブルーズを求めてしまうのだから,ここで聞かれるような演奏はノーブルに過ぎるって感じもある。
だからと言って,これだけの人たちの演奏にケチをつけるつもりもない。ミディアム以下のテンポで展開されるあくまでもくつろぎ感を優先したブルーズ・アルバムだと思えば腹も立たない。それでも私からすれば星★★★★が限界だが。
Recorded on February 20, 1959
Personnel: Duke Ellington(p), Johnny Hodges(as), Harry Edison(tp), Leslie Span(g), Al Hall(b), Sam Jones(b), Jo Jones(ds)
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