ECM New Seriesの"A Compendium"がデリバリーされた。
"A Compendium" (ECM New Series)
ECM New Seriesからリリースされたアルバムを紹介する,その名も「概要」と題された本がデリバリーされた。まさにECM New Seriesのアルバム群を概観するには最適な書籍と言ってもよい。本の体裁としてはデザイン系に重きを置いたと思われる"Sleeves of Desire"や"Windfall Light"に近いのだが,よりカタログ的な色彩が強い。
前半は作曲家別,後半はプレイヤー別にアルバム群が整理されているが,アルファベット順で並んでいる訳ではないので,この並びにはManfred Eicherの思い入れが働いているのかもしれない。まぁ,作曲家のトップがArvo Pärtなのは,ECM New Seriesの始まりがArvo Pärtの"Tabula Rasa"だったから,理解はできるのだが,ちょいとわかりにくいと言えばわかりにくい。まぁ巻末にインデックスが付いているからよしとしよう。
しかし,単なるカタログにしてはデザインにしろ,紙質にしろにECMらしいこだわりが出ていると言うべきか。一種の美術書としての楽しみ方もあるかもしれないなと思わせるのがECMのECMたる所以。
ECM関係の書籍としては"ECM - A Cultural Archaeology"や"Horizons Touched ‐ The Music of ECM"も保有している私だが,単なる蔵書化しており,デザイン系の書籍はさておき,これらをいつ読むんだ?って思ってしまった(爆)。それにしてもどれもこれも随分値段が上がっているなぁ。状態良好で保存せねば(笑)。
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