年末年始に見た映画(6):久しぶりにDVDで"Stop Making Sense"を見た
「ストップ・メイキング・センス("Stop Making Sense")」(’84,米)
監督:Jonathan Demme
出演:Talking Heads (David Byrne, Jerry Harrison, Tina Waymouth, Chris Frantz),Alex Weir, Berney Worrell, Steve Scales, Lynn Mabry, Ednah Holt
年末年始に見た映画はほぼストリーミング頼みだったが,この映画はDVDで見た。音は聞いていても,映像は久しぶりであったが,光と影をうまく使ったJonathan Demmeの演出もよいが,そもそもこのステージングを考えたDavid Byrneの勝利だと思った。「アメリカン・ユートピア」と言い,本作と言い,David Byrneのセンスには恐れ入るしかない。いずれにしてもロック史に残る素晴らしい映画なので,作品の評価としては文句なしの星★★★★★である。
それでもってこれをDVDで見た後,ストリーミングでもデジタル・リマスター版が見られるということで,冒頭の"Psycho Killer"だけ見てみたのだが,画質の違いがあまりにも歴然としていて,これは絶対デジタル・リマスター版で見るべきだと確信した。 DVD版だって,昔の映画館で見るような感じの画質は保たれているとは思いつつ,このテクノロジーを利用したデジタル・リマスターのパワーを感じざるをえなかった。この映像により,Jonathan Demmeの光と影を強調した演出が更に際立つと言ってよい。本来ならBlu-rayを買いたくなるところだが,ストリーミングでも十分な画質が担保されているから,それでもOKだと思う。いい時代になったものだ。
当面はデジタル・リマスター版をAmazon Primeで見られると思うので,そちらへのリンク貼り付けておこう(こちら)。
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