2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト

2022年のおすすめ作

無料ブログはココログ

« McCoy TynerとJoe Hendersonの凄い発掘音源。マジで物凄い! | トップページ | 2024年の回顧:映画編 »

2024年12月22日 (日)

"Ambience of ECM"に行ってきた。

Ambience-of-ecm 今年はECMレーベルの創立から55周年を迎え,1984年にスタートしたクラシック・シリーズ「ECM New Series」も40周年を迎えることを記念して,12/13~12/21日の期間,"Ambience of ECM"なるエキシビションが日本で初めての開催されるということで,九段下の九段ハウスにて開催されるということで行ってきた。

この九段ハウスというのは旧山口萬吉邸ということで,瀟洒な建築にECMというのはなかなかのフィット感である。そこで岡田拓郎,岸田繁,原雅明,三浦透子,SHeLTeR ECM FIELDが選曲したプレイリストを,オーディオ・メーカーの機器を使って聞くというのがこのイベントであり,これをエキシビションと言えるかというと,若干微妙な部分はあるものの,まぁ雰囲気を楽しめばいいという類のものと思う。だが,本質的な「回顧展」と呼ぶにはいささか規模が小さいと感じたのも事実であった。

音楽を聞く楽しみはもちろんなのだが,ゆっくりと時間を過ごす余裕もなかったのは少々残念ながら,私がむしろ楽しんだのが,ECMに関連するアーティストのポスター群の方であった。ジャケット・デザインには一貫性と美的な感覚を備えたECMレーベルのことである。ポスターもやはりおしゃれなのだ。どうせならこういうポスターを復刻して販売してくれたらいいのになんて思っていた私であった。

まぁECM好きは確実に刺激されるイベントだったということでのご報告である。

Ambience-of-ecm-posters

« McCoy TynerとJoe Hendersonの凄い発掘音源。マジで物凄い! | トップページ | 2024年の回顧:映画編 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

ECM」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« McCoy TynerとJoe Hendersonの凄い発掘音源。マジで物凄い! | トップページ | 2024年の回顧:映画編 »