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2024年11月10日 (日)

Amazon Primeで見た「薔薇のスタビスキー」。

Staviski「薔薇のスタビスキー("Stavisky...")」('74, 仏/伊)

監督:Alain Resnais

出演:Jean-Paul Belmondo, Charles Boyer, François Périer, Anny Duperey, Michel Lonsdale, Roberto Bisacco

懐かしいタイトルである。と言ってもこの映画を見るのは初めてだ。なぜ懐かしいかと言えば,この映画が公開されたのは私が中学生の頃だが,その頃は音楽より映画の方に熱心だった私は,このタイトルを「スクリーン」等の映画雑誌で見ていたのを記憶していたからだ。最近はAmazon Primeのおかげで,Jean-Paul Belmondoの映画を結構見ている私だが,懐かしさもあって,今回の鑑賞となった。監督が名匠Alain Resnaisであることもあった。

これまで私が見たBelmondoの映画はアクション要素もあったが,この映画は実話に基づく話でありアクションは皆無。背景には政治的疑獄もある話なので,当時の実際の事件を認識していると更に面白く見られたかもしれない。また,映画の背景としてフランスに滞在中のトロツキーも描かれるが,これも歴史的な背景を認識していれば,尚よかったようにも思える。もちろんそれらを知らなくてもそれなりには見られたので,これまでAmazon Primeで見たJean-Paul Belmondo主演映画の中では一番面白く見られたことは間違いない。これは脇を固める役者陣がいいというところもあり,何と言ってもCharles Boyerが渋い。また,François Périerの存在感もあって,Jean-Paul Belmondo一人に依存していないところがこの映画のいいところだと思えた。尚,この映画にはGérard Depardieuがチョイ役で顔を出していて,出てきた時にはこれってGérard Depardieuだよなぁなんて思いながら,見た後,IMDbで確認した私であった。

更に音楽がStephen Sondheimというのにもびっくりしたが,ミュージカルのイメージが強いStephen Sondheimって映画音楽も書いていたのねぇってところにも感心してしまったのであった。

いずれにしても,タイトルの懐かしさに惹かれて見たとは言え,なかなかの拾い物だったと思う。こういう映画は日本では当たらなかっただろうなぁなんて思いつつ,星★★★★。

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