追悼,Alain Delon。

Alain Delonが亡くなった。既に引退状態ではあったが,我々のような年代にとっては非常に印象深い役者であった。かつて榊原郁恵は「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」なんて歌ったぐらい,特に日本においては人気のある人だった。ただ,役者としてのキャリアを考えれば,まさに作品は玉石混交で,優れた作品もあれば,なんでこんな作品に?みたいなのもあった。アメリカに何度も進出を図りながらも,結局はうまくいかなかったというのもこの人らしいが,一方日本では「ダーバン」のCMにも登場して,多くの人間(多分。少なくとも私)が彼のセリフ,"D'urban c'est l'elegance de l'homme moderne."の真似をしていたというのも懐かしい。また,Dalidaが歌うバックで渋い声でセリフを聞かせた「あまい囁き」も懐かしいねぇ。
私はAlain Delonの映画をそんなに見ている訳ではないが,特に印象深いのは「太陽がいっぱい」と「冒険者たち」。特に後者は何度でも見たくなるぐらい好きな映画だった。改めて彼の映画を見て,世紀の二枚目と言われたAlain Delonを偲びたい。
R.I.P.
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アラン・ドロンもついに鬼籍入り・・!前回の洋楽記事「フレンチPOPS」特集で、アランドロンの映画「太陽がいっぱい」テーマ曲や「あまい囁き(パローレ・パローレ)」の曲を公開したが、これも何か虫の知らせを自分も感じていたのかなと思います。
投稿: ローリングウエスト | 2024年8月22日 (木) 18時19分
ローリングウエストさん,おはようございます。
>アラン・ドロンもついに鬼籍入り・・!前回の洋楽記事「フレンチPOPS」特集で、アランドロンの映画「太陽がいっぱい」テーマ曲や「あまい囁き(パローレ・パローレ)」の曲を公開したが、これも何か虫の知らせを自分も感じていたのかなと思います。
Nino Rotaが書いた「太陽がいっぱい」のメロディは今でも鮮明に覚えています。子供の頃,映画音楽にはまっていた時期があるので,そのせいもあるでしょうが,あの哀愁に満ちた音楽と,映画のサスペンスフルな展開のギャップが面白かったです。「あまい囁き」は日本語版もありましたねぇ。中村晃子と細川俊之だったと思いますが,いずれにしても懐かしいです。
投稿: 中年音楽狂 | 2024年8月24日 (土) 08時49分