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2024年7月 4日 (木)

Fairground Attraction@ヒューリックホール東京参戦記

Fairground-attraction-at-huric-hall

35年ぶり(!)のFairground Attractionの来日ライブを観に,有楽町のヒューリックホールに行ってきた。このヴェニューにコンサート・ホールとしていくのは初めてだが,以前映画館だった頃に行ったことがある。今やシネコン全盛で900席近くの大型の映画館を単館で運営することが難しくなったとも思えるが,なかなか面白い役割転換だと思う。

それはさておきFairground Attractionである。この日,ドラムス担当のRoy Doddsはリハーサルまでは来ていたらしいが,体調不良でライブには欠場となるという特殊な状況下での演奏となった。しかし,バンドとしてはそうしたトラブルをものともしない演奏を聞かせ,非常に好感度の高いライブとなった。

客席の平均年齢は無茶苦茶高いと思わせるのは当然だ。いくら今年になって新曲を出したからと言って,Fairground Attractionが活躍したのは80年代後半から90年代前半であるから,ライブに来るのも「当時からのファン」が基本だろう。そうなると私の年齢層に近いオーディエンスが多いのも当然だ。一方の私は先日このブログにも書いた(記事はこちら)が,Eddie Readerのソロ・アルバムから入って後追いでこのバンドを聞いているに過ぎない。それでもEddie Readerの歌いっぷりが見たいと思っての今回の参戦である。

そして,新曲に加えて,お馴染みの曲を歌って,長年のファンの皆さんはもちろん,新参者の私のような人間にも一緒に歌わせてしまうというのはなかなか凄いことだと思った。そもそもバンド・メンバーがツアー・サポートの二人も含めて35年前の来日時と全く一緒というのもびっくりだが,グループとしてのブランクを感じさせない演奏ぶりは大したものだと思った。Mark Nevinはアコギ一本での演奏だったが,アンプを通しているとは言え,あのニュアンスを弾きこなすのにもびっくりしてしまった。そしてRoy Doddsの不在は少々残念ではあったが,やっている音楽ゆえそれほど影響は大きくなかったのはよかったと思う。

更に特筆すべきはEddie Readerの歌の上手さだ。彼女は私より年長だが,声はよく出ているし,音程も完璧と思え,本当に大した歌手だという思いを抱きながら音楽を聞いていた私である。本人は終盤で感極まって涙を流していたようにも思うが,それに影響されることなく歌いきるところもプロだと思った。最後は3度目のアンコールに応えて,Eddie Reader一人で歌ってライブを締め,心地よい感情を抱きながら家路についた私だったが,おそらくほかの聴衆にとってもそうだったろうと思えるナイスなライブであった。

Live at ヒューリックホール東京 on July 2, 2024

Personnel: Eddie Reader(vo, g, ukulele, concertina), Mark Nevin(g, vo), Simon Edwards(guitaron, vo) with Roger Beaujalais(vib, glockenspiel, marimba, perc), Graham Henderson(accor, mandolin, glockenspiel, vo)

Eddie-reader-at-huric-hall

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