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2024年4月13日 (土)

久しぶりにHuman Elementを聴く。

_20160616 "Human Element" (Abstract Logix)

本作を聴くのも久しぶりだ。振り返ってみれば,彼らのBlue Noteでのライブを観たのももう8年近く前だ。本作を聴くのはその予習で聴いて以来ではないか(爆)。確か招待券をゲットして行ったはずのライブでは,集客は捗々しくなく,空席が目立つ中の演奏となったが,全くの手抜きなしで,実にタイトな演奏を堪能したことはよく覚えている。本作のジャケにはその時に4人からもらったサインが入っているが,いい思い出である。

そんな彼らのアルバムは本作とAbstract Logixのライブ盤に2曲が入っている(但しドラムスは私が嫌いなRanjit Barotがトラで入っている)だけだと思ったら,2018年にセカンド・アルバムを出している。しかし自主制作で流通経路には乗っておらず,Scott Kinseyのサイトで購入できるだけのようだ。

それはさておきであるが,本作を改めて聴くと,Weather ReportあるいはZawinul Syndicate色が濃厚に表れていて,ワールド・ミュージック的フュージョンという感じだ。変拍子を交えての演奏は,ライブ同様タイトなものであり,76分越えという大作ながら,だらけることなく,時間を感じさせないのはなかなか立派だと思う。そして彼らの演奏のスパイスとして効いているのがArto Tunçboyacıyanのヴォイスであろう。このバンドの個性の一端は確実にArto Tunçboyacıyanが担っていたと感じさせるものとなっていると思う。

まぁこのメンツ,知っている人は知っているという人たちばかりだが,知らない人にとっては,「誰それ?」になってしまうレベルの人たち,換言すれば決してメジャーではないが実力者集団ということになるが,その実力は遺憾なく発揮されたというアルバム。星★★★★。

Personnel: Scott Kinsey(synth, p, vocoder), Arto Tunçboyacıyan(perc, vo), Matthew Garrison(b), Gary Novak(ds)

本作へのリンクはこちら

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