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2024年3月14日 (木)

The Bad Plus@Blue Note東京参戦記。

Bad-plus-on-stage-at-bnt

これまで私はThe Bad Plusとはあまり縁がなかった。保有しているアルバムはJoshua Redmanとの共演盤ぐらいで,ほかのアルバムは真っ当に聞いたこともない。しかし,ドラムスのDavid Kingは先日取り上げたJulian Lageの"Speak to Me"にも参加していたし,オリジナル・メンバーだったEthan IversonのECMでのアルバムも聞いている。結局バンドとしてのThe Bad Plusの音源はほとんど触れていないだけなのだが...。

Bad-plus-at-blue-note_20240321093501そんな私がどうして今回のライブに行こうと思ったか?それはBlue Note会員のチャージが半額だったこと,そしてメンバー・チェンジでBen Monderがバンドに加わったことの二点ということになる。Ben Monderの特異なサウンドがライブでどのように展開されるのかには興味があったし,是非一度見たいと思っていたのだ。到着前は少々集客を心配していたが,客席は結構埋まっており,インバウンドの多さも目立っていた。

結論からすれば,The Bad Plusというバンドは,コンベンショナルなジャズ・コンボの形式を取りながら,通底するのはロック的な感覚だということを感じさせたライブであった。オリジナル・メンバーのReid Andersonのベース然り,David Kingのドラムス然りである。そこに切り込むBen Monderのギターはエフェクターも駆使して,かなりプログレッシブな響きを生み出していた。私はBen Monderを至近距離で見ていたのだが,ピッキングと指弾きでのアルペジオを組み合わせて生み出すサウンドは実に魅力的であった。逆にBen Monderのギター・アンプに近過ぎて,Chris Speedのテナーの音が聞き取りづらいという難点はあったが,Ben Monderを観たい私としてはまぁいいやって感じであった。

会場ではサイン会はなかったと思うが,終演後,ギターを片付けにステージに戻ってきたBen Monderに声を掛けて,持参したCDにサインをしてもらったのだが,彼も55 Barの閉店を残念がっていたのはご同慶の至り。Ben Monderとの会話もはずみ,後味もよくBlue Noteを後にした私であった。

当日のセットリストはBlue Noteのサイトによれば下記の通りのようだ。最上部の写真もBlue Noteから拝借。

1. EVERYWHERE YOU TURN
2. FRENCH HORNS
3. NOT EVEN CLOSE TO FAR OFF
4. CASA BEN
5. SICK FIRE
6. GRID OCEAN
7. YOU WON’T SEE ME BEFORE I COME BACK
8. LI PO
EC. CUPCAKES Ⅱ

Live at Blue Note東京 on March 12, 2024, 2ndセット

Personnel: Reid Anderson(b), David King(ds), Ben Monder(g), Chris Speed(ts)

Ben-monder-hydra

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