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2024年3月28日 (木)

Herbie HancockのBlue Note音源からの好コンピレーション。

_20240326_0001 "The Blue Note Years" Herbie Hancock (Blue Note)

Blue Noteレーベルの設立60周年を記念して,1999年にリリースされたコンピレーション・アルバム。初リーダー作"Takin’ Off"からレーベル最終作"The Prisoner"までの7枚から10曲が選ばれている。この手のコンピレーションはほかにもリリースされていて,少しずつ選曲が異なっているが,どれか1枚持っていればいいってところだろう。そもそも私はBlue Note時代のHerbie Hancockのアルバムは"Empyrean Isles","Maiden Voyage","Speak Like a Child"の3枚を保有するに留まっているので,それを補うにはこういうコンピレーションは結構役に立つのだ。

初期のアルバムからはファンキーな曲が選ばれているが,確実にHerbie Hancockの音楽性が広がったと感じさせるのは"Maiden Voyage"からだと改めて気づかされるってところか。まぁ,その前に"Empyrean Isles"所収の"One Finger Snap"ではモーダルで無茶苦茶カッコいい響きも聞かせていて,この辺りでMiles Davisとの共演を通じて,ミュージシャンとしても一皮むけたという感じがする。まぁ,そうは言っても,初期のアルバムから選ばれた"Watermelon Man"や"Blind Man, Blind Man"のような曲で聞かれるファンキーなサウンドも楽しいもので,ついついメロディ・ラインを口ずさんでしまうのだ(笑)。メンツもメンツなので,まさにBlue Note的な響きと言ってもよい。

いずれにしても,Blue Note時代を振り返るには丁度良いし,初心者向けにもお勧めできる好コンピレーション。たまに聞くとマジで楽しい。

Personnel: Herbie Hancock(p), Freddie Hubbard(tp, cor, fl-h), Johnny Coles(tp), Donald Byrd(tp), Thad Jones(fl-h), Garnett Brown(tb), Peter Phillips(b-tb), Tony Studd(b-tb), Dexter Gordon(ts), Hank Mobley(ts), George Coleman(ts), Joe Hnederson(ts), Jerome Richardson(ts, a-fl), Jerry Dodgion(a-fl), Hubert Laws(fl), Grant Green(g), Butch Warren(b), Chuck Israels(b), Paul Chambers(b), Ron Carter(b), Buster Williams(b), Billy Higgins(ds), Anthony Williams(ds), Willy Bobo(ds), Mickey Roker(ds), Albert Heath(ds), Osvaldo Martinez(guiro)

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