2024年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
フォト

2022年のおすすめ作

無料ブログはココログ

« Stern~Brecker Night@Virtuoso Akasaka参戦記。 | トップページ | 今,改めてアナログで聴く"Flight to Denmark"。 »

2024年2月 5日 (月)

今年最初の映画館通いは「哀れなるものたち」。エロでグロでブラックだ。そして強烈。

Poor-things

「哀れなるものたち("Poor Things")」(’23, Searchlight,アイルランド/英/米)

監督:Yorgos Lanthimos

出演:Emma Stone,Mark Ruffaro, Willem Defoe, Rammy Youssef

主題通りである。これが今年最初の映画館で見た作品ということになるが,R18+も仕方ないと思えるエロ・グロ度で,Emma Stoneの演技も強烈な映画であったとしか言えない。そしてこれまた強烈なフェミニズムがEmma Stoneをこの演技に駆り立てたってところか。

Emma Stone演じるBella Baxterは怪物と言ってもよい存在だが,人間の自我の目覚めというのはこういうものかと思わせ,それがまずは「エロ」の方で明らかになるというところか。Bellaの成長スピードが劇的過ぎやしないかと思われる部分はあるものの,そういうところは無視してもいいレベルだと思わせる展開は見事なものであった。そうしたストーリーに加えて見事だったのが極めて美的かつ豪華なビジュアル。オスカーでの美術賞は確実と思わせる凝り具合は凄かった。衣装デザインでの受賞もこの映画は有力だと思うが,「バービー」との争いって感じかもなぁ。

これだけのエログロ度に加え,エンディングのブラック度も笑ってしまうレベルだが,この映画には確実に好き嫌いは出てくるとしても,Emma Stoneの役者魂には感服したこともあり,星★★★★★としよう。今度のオスカーの主演女優賞はLily GladstoneかEmma Stoneのどちらかって感じだろうが,Emma Stoneは「ラ・ラ・ランド」で受賞済み,かつLily Gladstoneが先住民初の候補ってこともあり,今回はLily Gladstone有利かなぁ。それでもこのEmma Stoneはマジで強烈なのでいい勝負か…。

« Stern~Brecker Night@Virtuoso Akasaka参戦記。 | トップページ | 今,改めてアナログで聴く"Flight to Denmark"。 »

映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Stern~Brecker Night@Virtuoso Akasaka参戦記。 | トップページ | 今,改めてアナログで聴く"Flight to Denmark"。 »