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2024年2月 3日 (土)

RMS:英国版ジャズ・ロックの楽しさ。

_20240201_0001 "Live at the Venue 1982" RMS (Angel Air)

今にして思えば,本作の国内盤がリリースされていたというのは信じがたいが,好き者から見ると,これは惹かれるメンツが揃っていると思わせるアルバムである。英国ジャズ・ロック界の有名どころ勢揃いと言ってもよいだろう。

バンド名となったRMSはRay Russell,Mo Foster,Simon Phillipsの頭文字を取っただけのもので,味も素っ気もないってところだが,私はこのバンドのGil Evansとの共演盤を本作より前に入手していて,それについても既に記事にしている(記事はこちら)。更に遡れば,Mo FosterとSimon Phillipsは"There & Back"でJeff Beckを支えたリズムである。そういうこともあって本作も中古でゲットしたものだったはずだが,本作でもホーンの4人がゲストで加わっているのはGil Evansとの共演盤と同様だし,加わっているメンツも一緒である。RMSはトリオではあるが,実質的にはここでの7人編成というのが基本だったと思われる。

この演奏を聞いていて,ジャズ・ロック的なサウンドは大いに楽しめるし,各人のアドリブもレベルは高いと思えるが,いかんせん曲の魅力がイマイチなのが惜しい。端的に言えば記憶に残らないのだ。そういう意味ではこのアルバムは曲そのものよりも,パフォーマンスを楽しむべきものという気がする。このアルバムも久しぶりに聞いたが,演奏自体は相当楽しめるし,私としてはGil Evansとの共演盤よりこっちの方が好きかなぁ。ということで星★★★★。

尚,ジャケに入っているのはSimon Phillipsのサイン。彼がMike Stern~Bill Evansバンドで来日した時のサイン会でもらったもの。それももう6年半も前のことだ。光陰矢の如し。

Recorded Live at the Venue, London on September 24, 1982

Personnel: Ray Russell(g), Mo Foster(b), Simon Phillips(ds) with Mark Isham(tp,  Mo Foster(b), Simon Phillips(ds) with Mark Isham(tp, synth), Henry Lowther(as, ss)

本作へのリンクはこちら

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