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2023年12月 9日 (土)

挟間美帆 m_unit@Blue Note東京参戦記。

Miho-hazama-at-blue-note

私はBlue Note東京のJam Session会員になっているのだが,この会員制度,先行予約ができるほか,ライブに7回行くと,2か月有効の招待券が発行されるというオマケがある。今回,1月初旬まで使える招待券をゲットして,さてどうするかと見たところ,あまり食指が動く演目がない中で,そう言えば挟間美帆って聞いたことないなぁということで,チョイスしたが本ライブであった。通常2ndを好む私には珍しく,諸事情あって1stの参戦となったが,実に素晴らしいライブであった。

そもそもm_unitというバンドが13ピースというラージ・アンサンブルということすらわかっていなかったという無知ぶりであったが,最新作"Beyond Orbit"をストリーミングで聞いてライブに臨んだ。13ピースだから当たり前だが,写真の通り,ステージ上は大混雑(笑)って感じである。私は弦楽クァルテット前のステージに向かって左側で聞いていたのだが,このバンドから生まれるコンテンポラリーな演奏を聞きながら,こんなことになっていたのか...と今更のように感じてしまったのであった。

高齢者ゆえの記憶力の減退により,自信はないが当日演奏したのは次のようなレパートリーだったはず。過去のアルバムからもチョイスしたもので,挟間美帆の仕事に触れるにはよい機会となったと思う。

  1. Abeam
  2. Journey to Journey
  3. Under the Same Moon
  4. Exoplanet Suite:Planet 9
  5. Time River
  6. EC: From Life Comes Beauty

演奏を聞いていて思ったのは,ストリングスの使い方がうまいということで,「伴奏」あるいは「添え物」としてでなく,見事なまでにバンドの一部として機能しているところに感心してしまった。こうしたところに挟間美帆の作編曲家としての才能を強く感じるとともに,彼女のステージ・マナーは非常に好感度が高く,そういう点でもファンは増えるだろうと思ってしまった。

挟間美帆も言っていた通り,バンドのドライブ感を高めるのにドラムスの伊吹文裕の貢献度は高かったと思えたが,これをNate Smithが叩いたら,どんなことになるかなぁなんて感じていた。いずれにしても,ほかのメンバーとの付き合いも長いようで,アンサンブルもしっかりしていたし,実にいいものを聞かせてもらった。そして,これまで挟間美帆の仕事を聞いてこなかった自分を恥じたのであった。

記事のアップ後,Blue NoteのWebにステージの模様の写真がアップされていたので貼り付けておこう。

Personnel: 挾間美帆(cond), 土井徳浩(as, ss), 庵原良司(ts, ss, cl), 竹村直哉(bs, b-cl), 真砂陽地(tp, fl-h), 上里友二(fr-h), マレー飛鳥(vln), 沖増菜摘(vln), 吉田篤貴(vla), 島津由美(cello), 香取良彦(vib), 佐藤浩一(p), 須川崇志(b), 伊吹文裕(ds)

Miho-hazama-at-blue-note-tokyo

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コメント

挾間美帆さんて初めて聞くお名前でどんな方なのかと調べてみたら、「ジャズ作曲家、編曲家、指揮者で管弦楽や吹奏楽編成もも手掛ける」との解説・・、そして美人!う~ん、天が2物も3物も与える方っているんですね~!

ローリングウエストさん,こんばんは。返信が遅くなりました。

>挾間美帆さんて初めて聞くお名前でどんな方なのかと調べてみたら、「ジャズ作曲家、編曲家、指揮者で管弦楽や吹奏楽編成も手掛ける」との解説・・、そして美人!う~ん、天が2物も3物も与える方っているんですね~!

今回,ライブに接して大した才能であることを確認しました。アルバムも聞き応えがありましたし,ちゃんとフォローしてもいいミュージシャンだと思いました。

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