Gretchen Parlato@Blue Note東京参戦記
Gretchen Parlatoが来日するとあっては行かない訳にはいかぬ。ということで,Blue Note東京でのライブに行ってきた。Whisper Voiceとでも言えばいいのか,典型的なジャズ・ヴォーカルとは対極にあるような歌いっぷりは非常に楽しめた。"Butterfly"や"Juju"を交えてのコンテンポラリーな感覚の歌唱は,まさにGretchen Parlatoってところであった。
彼女の歌いっぷりに対しては,旦那のMark Giulianaはやや叩き過ぎかなって気がしないでもなかったが,バックのトリオの演奏もよく,彼女の歌唱を盛り上げていたと思う。今回は息子のMagnus君(だと思う)もステージに上げて,歌ったのはそれこそ"Magnus"だったと思うが,歌の才能は引き継がれるのねぇなんて感心していた私であった。
今回のライブにおいては,ベースがAlan Hamptonというのも私としては期待が高かったが,Gretchenとデュオで歌った歌もよかったし,そのギターの腕は実に大したものだと思ってしまった。彼の2枚のアルバムを愛聴してきた私としては嬉しい演出だったが,もちろんベースの腕も見事なものだったと言っておこう。
それにしても最近のBlue Noteの客入りには驚くが,今回もほぼフルハウスだったのではないか。コロナ禍でライブに飢えていた人々も多かろうが,Gretchen Parlatoがこれほど人気があるとは思わなかったなぁ。下の写真はBlue Note東京のWebサイトより拝借(但し,前日のステージ)。
Live at Blue Note東京 on November 6, 2023,2ndセット
Personnel: Gretchen Parlato(vo), David Cook(p, key), Alan Hampton(b, g, vo), Mark Giuliana(ds), Magnus Thompson(vo)

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