Ry Cooderの"Boomer’s Story":久しぶりに聞いても本当にいいねぇ。
"Boomer's Story" Ry Cooder (Reprise)
私は長年のRy Cooderのファンだが,このブログでは旧作については記事にしていないというのは我ながら実に不思議なことである。いいのが当たり前だと思っているから書いていないというのもあるが,それでも好き嫌いはあって,昔はLPで全部揃っていたが,CD時代になって,買い直していないものもある。例えば1stなんかはイマイチピンとこないし,"Jazz"も苦手であった。しかし,「紫の峡谷」とか本作は相当好きで,これぞルーツ・ミュージックと言いたくなるような音楽には,私も若い頃から痺れてきた。
このアルバムも紙ジャケで出た時に入手していたのだが,正直言ってちっとも聞いていなかったとは言え,改めて聞いてこういうメンツでやれば悪くなるはずがないというところだ。全編通して素晴らしいと思うが,インストで演じられる"Dark End of the Street"には改めて感服してしまった。これぞRy Cooderのギターの真骨頂。これだけでも星★★★★★にしてしまう私である。
今でも現役で活動を続けるRy Cooderであるが,このアルバムを吹き込んだ頃はまだ20代だったというのが信じがたい渋さ。いやいややっぱりRy Cooder,最高である。手持ちのCDを改めて聞き直すこととしよう。
ただ,この紙ジャケCD,確かにライナーにはいろいろ書いてあるとは言え,本来のクレジット情報が欠落しているのはいかがなものかと思ってしまう。このように再現性が低いのは日本製の紙ジャケにしては珍しい。
Personnel: Ry Cooder(g, mandolin, vo), Jim Dickinson(p, b, vo), Jim Keltner(ds), Milt Holland(perc), Tommy McClure(b), Roger Hawkins(ds),Gene Finney(hca), Charls Lawing(cl), Randy Newman(p), Sleepy John Estes(vo, g), George Bohanon(horn), Dan Penn(vo)
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