2023年2月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
フォト

2021年のおすすめ作

無料ブログはココログ

« ライブ演奏なのにフェード・アウト?と驚いたのも今は昔の10CCのライブ・アルバム。 | トップページ | フィジカルでリリースされないのが惜し過ぎるLizz Wrightのライブ音源。 »

2023年1月24日 (火)

改めてEnrico Pieranunziの美音に浸る。

_20230122"Untold Story" Enrico Pieranunzi(IDA)

私はEnrico Pieranunziのアルバムはそこそこ保有していると思うが,いかんせん多作の人なので,全部なんてことにはならない。しかし,私が彼のファンであることは間違いないところなのだが,このブログにおいては,新譜としてリリースされたアルバムは記事にすることもあったが,手持ちのディスクはあまり書いていなかったなぁということで,今回取り出したのがこのアルバムである。

Enrico PieranunziがIDAレーベルに吹き込んだ3枚は,プレス枚数が少なかったのか何なのかよくわからないが,なかなか入手が難しいようで,オリジナルのフランス盤は結構な高値で取引されている。まぁ,音だけ聞くなら,ジャケ違いの再発盤でもいいのだが,私はなぜかそのIDA盤をすべて持っている。だが,なんで買う気になったのか,いつ,どこで買ったのかという記憶が欠落している。いずれにしても,90年代の初頭に”No Man’s Land"で初めて接した彼の音楽に魅かれて,その後いろいろなアルバムを買い足していった頃のものだろう。

そんな本作を久々に聴いたのだが,これが音もよく,聞いている方が嬉しくなるような美音,美旋律の連続なのだ。Marc Johnson, Paul MotianというBill Evansゆかりの二人との共演だが,Bill Evans的に響く部分もありながら,Enrico Pieranunziならではの個性は十分に確立していると思えるピアノ・トリオ演奏となっている。全9曲中,Pieranunziのオリジナルが5曲,Paul Motianのオリジナル2曲,3者のインプロヴィゼーションと思われるその名も"Improlude"に,John Lewisの"Django"という構成も魅力的であり,美的な面だけでなく,ややハード・ドライヴィングに響く演奏も含まれていて,全編を通じてだれることがないのは立派。星★★★★☆。

Recorded on February 15 & 16, 1993

Personnel: Enrico Pieranunzi(p), Marc Johnson(b), Paul Motian(ds)

« ライブ演奏なのにフェード・アウト?と驚いたのも今は昔の10CCのライブ・アルバム。 | トップページ | フィジカルでリリースされないのが惜し過ぎるLizz Wrightのライブ音源。 »

ジャズ(2023年の記事)」カテゴリの記事

コメント

Enrico Pieranunzi、聴いたことがなかったのですが、iTune Storeで視聴してみたらいい感じでしたので、早速CD買いました。私にとっての新規アーティスト開拓にブログ活用させていただいております。ありがとうございます。

松千代さん,こんばんは。

>Enrico Pieranunzi、聴いたことがなかったのですが、iTune Storeで視聴してみたらいい感じでしたので、早速CD買いました。

Enrico Pieranunziは多作で,いいものも,そうでもないものもあり,まさしく玉石混交ですので,今後もご購入前に試聴されることをお勧めします。

>私にとっての新規アーティスト開拓にブログ活用させていただいております。ありがとうございます。

お役に立てて幸いです。引き続きよろしくお願いします。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ライブ演奏なのにフェード・アウト?と驚いたのも今は昔の10CCのライブ・アルバム。 | トップページ | フィジカルでリリースされないのが惜し過ぎるLizz Wrightのライブ音源。 »

Amazon検索ツール

2023年のおすすめ作

2022年のおすすめ作