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2023年1月 6日 (金)

Little FeatのWarnerボックスから,今日はデビュー・アルバム。

_20230103 "Little Feat" Little Feat(Warner Brothers)

先日購入したLittle Featのボックスをゆっくり聞いていこうということで,今日は彼らの1stアルバムである。

私が初めてLittle Featという名前を認識したのは,Doobie Brothersの"Stampede"を購入した際に,そこにLittle FeatのBill Payneが参加というライナーの記述であったはずだ。今を遡ること37~38年前ってところではないかと思う。当時のDoobie Brothersの音楽を聞いて,そのワイルドな感覚(と言っても今にして思えば,"Stampede"は若干洗練されてきていたが...)に大いなる魅力を感じてのレコード購入だったが,そこからLittle Featの音楽に直行することはなかった。

ボックスの記事にも書いたが,その後も私はLittle Featの音楽と縁深かったとは決して言えない。だから,恥ずかしながら,この彼らの1stアルバムを初めて聞いたというのが実態である。だが,今回,この作品を聞いてみて,当たり前ではあるが,Little Featの音楽は最初からLittle Featだったねぇって感じてしまった。

私はこのブログにも書いてきたように,ロックにおいては一部の例外を除けば,ブリティッシュよりも圧倒的にアメリカン・ロックを好む傾向が強い。ここでの音楽はそうした私の嗜好にずっぽしはまって来るって感じで,人生のもっと早い時期に触れていれば,私の音楽への嗜好は更にアメリカ寄りになっていたかもしれないなぁなんて感じてしまった。Lowell Georgeは自らも優れたスライド・ギタリストであるにもかかわわらず,"Willing"(一般的には2nd収録の"Willin'"として知られているようだが,裏ジャケには"Willing"と書いてある)ではRy Cooderにボトルネックを弾かせてしまうところに奥ゆかしさを感じてしまうし,"Forty-Four Blues / How Many More Years"でもRy Cooderにギターを任せているようだ。こういうコンビネーションが聞けるというのも,アメリカン・ロック好きには実に魅力的に響くのだ。

Little Featの音楽が売れたって話はあまり聞かないが,ちょっと渋過ぎたのかもしれないなぁと思いつつ,リリースから半世紀以上経った今聞いても,私のようなリスナーには十分な訴求力を持っているのが素晴らしい。もちろん,現在の若い人たちに受けるかと言えば疑問だが,いい音楽は時代を超越すると思いたい。星★★★★☆。そして,今となってはLowell Georgeの娘,Inara GeorgeのBirds and the Beeにはまるのだから,何かの因果を感じてしまう私であった。

Personnel: Lowell George(vo, g, hca), Bill Payne(key, vo), Bill Payne(key, vo), Roy Estrada(b, vo), Richard Hayward(ds), Ry Cooder(g), Sneaky Pete(pedal-steel)

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