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2023年1月 7日 (土)

Camila Meza目当てで買ったRyan Keberle & Catharsisのアルバム。

_20230103-2 "Azul Inifinito" Ryan Keberle & Catharsis(Greenleaf)

昨年の暮れに,Dave Douglasが主催するGreenleafレーベルでセールをやっていて,CDが1枚$3ということで,購入したのがCamila Mezaが参加するRyan Keberle & Catharsisの3枚のアルバム。送料はそこそこ掛かるが,それでもトータルで考えれば安いものである。

Camila Mezaに関しては彼女の"Traces"も"Amber"も高く評価したつもりだし,彼女がBlue Note東京に出た時もちゃんと観に行って,彼女と話すこともできた。私の中では非常に注目度の高いミュージシャンであり,彼女が参加するこのバンドについてもずっと気になっていた。以前にもGreenleafではセールをやっていたのだが,その時は買い逃していたので,今回はということで購入したものが年明けにデリバリーされた。今回購入した3枚のうち,一番早くリリースされたのが本作だが,このバンド自体は同じメンツで活動を続けているというのがなかなか珍しいことだと思う。

Camila Mezaという人はヴォーカリストとしても真っ当だが,ギターの腕が半端ではないところに私は魅かれる。しかし,昨今の動向はあまり伝わってこない中,改めてでもちゃんと聞いてみたいと思わせる人なのだ。私は不勉強にして知らなかったが,このバンドでも来日していたらしく,私が結構行く機会もある武蔵野スイングホールでもライブをやっていたとは...。知らなかったとは言え,行かなかったのは不覚であった。

それはさておき,このアルバムであるが,Camila Mezaの音楽に共通するコンテンポラリーな感覚に溢れていて,こういうの結構好きなだなぁと思わせる作品となっている。彼女のリーダー作とは若干異なる感覚ではあるものの,ヴォーカルの活躍度が大きい(クレジット上ではギターはここでは弾いていない)。このバンド,なかなか面白い編成の中で,Camila Mezaのヴォーカルを活かしつつ,ホーン陣とのブレンド具合が心地よいのだ。

と,ここまでCamila Mezaのことばかり書いているが,リーダーのRyan KeberleはMaria Schneider Orchestraにも参加するトロンボーン奏者であり,ぽっと出のミュージシャンではない。そしてジャズ的なサウンドと,南米的なフレイヴァーをコンテンポラリーな感覚でミックスしたのが,このCatharsisというバンドの特長だと思う。ストリーミングで聞いていてもわかっていたとは言え,ここでの曲も十分楽しめるものであり,このバンド,見逃すには惜しいと改めて感じたのであった。ちょいと甘いと思いつつ,星★★★★☆。

Recorded on October 28 & 29,2015

Personnel: Ryan Keberle(tb, melodica), Camila Meza(vo), Mike Rodriguez(tp, pandeiro), Jorge Roeder(b), Eric Doob(ds)

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