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« Roberta FlackがALSで闘病中と聞いて,彼女のアルバムを改めて聴く。 | トップページ | 改めてRadu Lupuを偲んで。 »

2022年12月10日 (土)

Joachim Kühnのトリオのアルバムではやっぱりこれが一番好きだなぁ。

_20221209 "Live: Théâtre de la Ville, Paris, 1989" Joachim Kühn / Daniel Humair / J.-F. Jenny-Clark (CMP)

この3人によるアルバムを結構買い集めるようになった契機となったアルバム。多分,これは私がNYCにいた頃に購入したはずであるが,この硬派な響きが非常に魅力的に感じられたのも懐かしい。ややフリーっぽくなったりする瞬間もあり,基本は硬派なのだが,"Clever Feelings"のような曲はリリシズムも感じられて,単なるゴリゴリ硬派って感じではないところも実に魅力的なのだ。唯一のスタンダード,"Yesterdays"だって見事なものだ。

私が特にはまってしまったのは2曲目"Last Tango in Paris"だったのだが,全編を通じて硬軟バランスよく,クォリティの高い演奏を聞かされてしまっては,追い掛けてくなるのも当然と言うべきトリオであった。

スリリングな展開といい,三者の一体感と言い,私としてはケチのつけようがない演奏。これでもう少し音がよければって感じだが,演奏としては星★★★★★。

Recorded Live at Théâtre De La Ville, Paris, on November 27, 1989

Personnel: Joachim Kühn(p), Daniel Humair(ds), J.-F. Jenny-Clark(b)

本作へのリンクはこちら

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