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2022年11月26日 (土)

クリポタ+Blue Note Tokyo All-star Jazz Orchestra参戦記。あまりのカッコよさに落涙。

Chris-potter-with-bn-all-starsクリポタことChris Potterが来日するとあっては,これは行かない訳にはいかないということで,Blue Note東京に行ってきた。今回は昨今Blue Noteにマメに出演しているビッグバンドとの共演である。24日はComtemporary,25日はAcousticと題されており,異なるプログラムが演じられることになるだろうが,私としては当然のように"Contemporary"をチョイスしたのであった。おそらくはDR Big Bandとの"Transatlantic"やJim McNeelyとの"Rituals"におけるコンテンポラリーな演奏がひな形になるであろうと想定して,それらを予習として聞いての参戦となった。特に後者における"The Wheel"のノリを期待してのことである。

冒頭はクリポタ抜きの"Blue Horizon"で軽快にスタートし,ビッグバンドのサウンドにまずは浸る。2曲目からクリポタが登場し,最初にやったのがJaco Pastoriusの"Domingo"。ここからして私はもはや興奮の坩堝。クリポタの超カッコいいフレージングにぞくぞくしてしまった。3曲目は"Transatlantic"から"Quick"の選曲は想定どおりで,クリポタのソロはアルバム同様の力感。4曲目はまたもJaco Pastoriusの"Three Views of a Secret"。これはクリポタとのフィット感はどうかなぁと感じていたのも事実だが,無難にクリア。そして5曲目がMike Mainieriの,と言うかSteps Aheadの"Beirut"で,これがまた強烈で,私はその素晴らしいグルーブに身体の揺れが止まらなかったのであった(笑)。ここで一旦クリポタは引っ込み,"Spain"をはさんで,アンコールは何とSnarky Puppyの"Lingus"。Snarky Puppyにクリポタが客演したこの曲の演奏がYouTubeにも上がっているが,クリポタがもの凄いソロを聞かせたこの曲を選ぶとはびっくり。エリック・ミヤシロ曰く,クリポタはSnarky Puppyとの共演した時の記憶がないと言っているらしいが,マジですか?というレベルの演奏だっただけに,この演奏もまた強烈至極。私の1メートル先でテナーを吹きまくるクリポタの姿と音に,私は思わず落涙してしまったのであった。まさに感涙とはこれのこと。

私としてはクリポタのテナーの真髄に触れられ,実に満足。それをドライブしたBlue Note Tokyo All-star Jazz Orchestraの面々も立派。特に川口千里のドラムスは想像以上人強烈であった。さすが手数王の弟子だけはある。

Live at Blue Note東京 on November 24, 2022 1stセット

Personnel: Chris Potter(ts),エリック・ミヤシロ(tp, fl-h, cond), 本田雅人(as, fl), 渡邉瑠菜(as, fl), 真野崚磨(ts,cl),  米澤美玖(ts), 高尾あゆ(bs), 川上鉄平(tp), 山崎千裕(tp), 小松悠人(tp), 吉澤達彦(tp), 中川英二郎(tb), 半田信英(tb), 高井天音(tb), 小椋瑞季(tb), 宮本貴奈(p), 川村竜(b), 川口千里(ds)

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