2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« Viktoria Mullovaのヴァイオリン・リサイタル:面白いプログラムであった。 | トップページ | 今更ながら「沈黙のパレード」を観に行った。 »

2022年11月23日 (水)

Bob Seger:アメリカン・ロックの典型

_20221122"Nine Tonight" Bob Seger & the Silver Bullett Band (Capitol)

私が保有するBob Segerのアルバムはベスト盤と70年代の"Live Bullets"だけだったのだが,Bob Segerの音楽を聴いていると,典型的なアメリカン・ロックのよさを感じてストリーミングでプレイバックする機会も多い私である。何せCarpentersやBeatlesから洋楽の道に入り,Deep Purpleやプログレを経て,アメリカン・ロックの世界に入っていったのがミドル・ティーンの頃だったと思う。TVで観たDoobie Brothersの映像と音にはまってしまったのがきっかけであったが,その一方で従兄に聞かせてもらったCSN&Yの"4Way Street"にも大きな影響を受けた。それ以来,私の音楽的嗜好はロックに関して言えば,間違いなくブリティッシュよりもアメリカンなのだ。

そんな私の嗜好にBob Segerはぴったりフィットしてしまうところがある。だからと言って今更アルバムを全部買おうなんて思っていないが,このライブ盤も最初はストリーミングで聞いて,このドライブ感はCDで持っていてもいいと思って,最近購入したものである。別にそのままストリーミングでいいじゃんと言われればその通りだが,手頃な価格だったのでつい手が出てしまった。

そしてここに収められているのは典型的なアメリカン・ロックである。こういう音楽に興味がない人には何が面白いのかわからないと言われても仕方ないかもしれないし,一本調子だと言われればその通りである。だが,これこそアメリカン・ロックの魅力と言うべき音なのだ。こういうのは,私にとってはアメリカのバーでビールとかバーボンを飲みながら聞いていると,調子に乗って飲み過ぎるって感じの音楽であり,老体であろうが何であろうがのってしまうのだ(笑)。

このアルバムが出た当時は,Bob Segerの現地での人気がピークと言っていい時期なので,勢いが違う。アルバムとしては"Live Bullets"の方が出来はいいと思うが,これはこれで十分楽しめる。但し,この音楽のプレイバックにはある程度の音量が必要と思うので,私の場合,「家人のいぬ間に」というタイミングをねらうしかないが,そういう時に在宅勤務ってのは実にありがたいと思ってしまう(爆)。

いずれにしても,ワイルドなアメリカン・ロック好きがノリノリになってしまうこと必定のアルバム。結局好きなので,評価も甘くなり星★★★★☆。

Recorded Live in Detroit in June 1980 and in Boston in October 1980

Personnel: Bob Seger(vo, g, p), Drew Abbott(g), Craig Frost(p, org, key), Chris Campbell(b, vo), David Teegarden(ds, perc), Alto Reed(as, ts, fl), Shaun Murphy(vo, perc), Kathy Lamb(vo), Colleen Beaton(vo), June Tilton(vo, perc), Pam Moore(vo, perc)

« Viktoria Mullovaのヴァイオリン・リサイタル:面白いプログラムであった。 | トップページ | 今更ながら「沈黙のパレード」を観に行った。 »

ロック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« Viktoria Mullovaのヴァイオリン・リサイタル:面白いプログラムであった。 | トップページ | 今更ながら「沈黙のパレード」を観に行った。 »

Amazon検索ツール

2022年のおすすめ作

2021年のおすすめ作