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2022年9月16日 (金)

来日目前:Dave GrusinとLee Ritenourの懐かしいブート音源。

Tokyo-connection "Budokan Hall, Tokyo 1982" Dave Grusin & Lee Ritenour(Bootleg)

間もなく来日公演を控えるLee RitenourとDave Grusinである。コロナ禍以降,私も初めてBlue Note東京に駆けつけることになっているが,彼らの共演も70年代から始まっているので,随分長くなったものである。Dave Grusinなんて今年で米寿だってのに,まだ現役でライブをやっているってのも凄いことだ。

ネットを見ていたら,そんな彼らの懐かしい音源を発見したので,懐かしさもあって聞いてみた。これは1982年にDream Bandとして来日し,武道館でライブをやった時の実況音源だが,これはJVCやGRPから既に一部リリースされている(現在は廃盤のはずだ)。私はその会場にいたのだが,この時にはMichael Franksも同行していて,明らかにガチガチに緊張していたのも懐かしい。そして,この時やった"Countdown"はLee Ritenourとしても屈指のソロと言いたいほどカッコよかった。

その時の演奏は映像も残っているはずだが,これは映像から落としたか,エアチェックの音源ではないかと思えるもので,正規盤の音を期待してはいけない。聞けないことはないが,音揺れとかも結構激しい,所詮はダビングを重ねたようなブートレッグ・レベルのものなので,音の精細度とかは全くなっていないのだ。しかし,これまで埋もれていたMichael Franksの歌や,正規盤では公開されていないレパートリーを聞けることに意義があるのだ。私の記憶では中本マリもいたような気がするのだが,ここにすら入っていない。また,正規盤には入っていた"Serengetti Walk"がここには入っていないという不思議な事象もある。Michael Franksの歌なんて,私の記憶ほどには緊張してなかったのかって感じだし,"Mountain Dance"もやっていたなんてすっかり忘れていたしなぁ。まぁ40年も前だから仕方ないか(苦笑)。

いずれにしても懐かしいだけでなく,今回の来日に向けて,彼らの演奏への期待値を高めている私である。もう彼らが"Countdown"のような演奏をすることはないだろうが,フュージョンってのはこういう感じでやって欲しいよねって改めて思ってしまった。ってことで,惜しくも冒頭のLee Ritenourソロによるイントロはカットされているが,"Countdown"の映像を貼り付けておこう。当たり前だが,皆若いねぇ(笑)。

Recorded Live at 日本武道館 on July 7, 1982

Personnel:Dave Grusin(p, key), Don Grusin(key), Lee Ritenour(g), Eric Gale(g), Anthony Jackson(b), Steve Gadd(ds), Rubens Bassini(perc), George Young(reeds), タイガー大越(fl-h) with Orchestra

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