温故知新の散歩と漁盤の話。

家人の買い物に付き合って,出掛ける機会があったのだが,結構買い物に時間が掛かるということで,出先が私の在学した大学のそばということもあって,家人の買い物中,散歩に出た私である。
大学在学中は全然行く機会のなかった大学近隣の公園を通過し,昔よく通ったラーメン屋で昼食を取った後,折角昼の時間にここまで来たのなら,学生時代に住んでいた辺りはどうなっているのか確かめてみるかということで,かつての下宿先のアドレスに向かって歩いたのであった。
学生時代はもう少し駅に近いと思っていた下宿先だが,今回歩いてみると,意外と距離があって,私の想定よりは数分余計に掛かったって感じだろうか。そもそもそこを再訪するのは三十数年ぶりなのだから,近隣の風景も大きく変わっているし,昔とは全然印象が違った。そこからまた歩いて家人が買い物しているエリアに舞い戻ったのだが,待ち合わせの時間にはまだ余裕があったので,中古盤屋で暇つぶしをした私である。気温がそんなに高くなかったとは言え,汗だくで中古盤漁りをするのもいかがなものかって感じではあったが,まぁいいや。
そして,行った以上は決して暇つぶしだけにはならないとは想定していた私が,今日ゲットしたのは次の4枚。ショップでCDを買うのも無茶苦茶久しぶりだが,それにしても我ながら選盤が変態だなぁ(笑)。
- Prysmの1stのオリジナル
- 富樫雅彦~Gary Peacock~佐藤允彦の"Wave"
- Sonny Sharrockの"Ask the Ages"
- Hamiet Bluiettの"Bearer of the Holy Flame"
どのアルバムも興味深いのだが,Sonny Sharrock盤はSonny SharrockにPharoah Sanders,Charnett Moffett, そしてElvin Jonesという組み合わせに興味津々である。家人がいない時に爆音再生しよう(笑)。Prysmの1stは別ジャケットで再発されたこともあるが,以前から気になっていながら,価格が結構高いこともあってこれまで見送ってきたもの。だが,今回はまぁ許せる値段(とは言ってもやや高め)だったのでゲットしたもの。"Wave"は何とEast Windレーベルからのリリースだったということを初めて知る。そして発掘盤であるHamiet Bluiett盤はストリーミングでも聞けるはずだが,未開封ながら実質3割引きぐらいだったので購入したもの。Hamiet Bluiett,まじで好きなのだ。
中古盤もゲットした私だが,総歩行距離は12km越えということで,よく歩いたもんだが,こういう懐古的な行動に出るところが,私も高齢者になった証拠である。でもなかなか面白い1日であった。健康にもよかったはずだ(きっぱり)。こういうところも高齢者的だな(爆)。
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